おばさんの買う服

服に対する興味は失せた

昔僕は近所にある
主婦が訪れる格安店に通う事になった

ビニール傘と新品の靴下三足が百円という店に通い詰めた

安い物でもうまく使えばコノ場ヲしのげる喜びにはまっていたのだ・・

人は靴下や下着まで見ないので
そこは格安店で購入し
上着やパンツ(僕は男性なので)はブランド物で統一していた

soop「靴下なんか使っていればスグ消耗する高い物を履く意味はない」

過去に購入した高価なブランド品を何年も纏う日々

でもいつも思っていた
ボクがもし結婚したら妻のせいで高価なブランド品を購入する事が出来なくなり

服装が近所のオバハンが亭主に着せるジャージみたいな服装になるのだろうなと・・

人は自分の外観を意識しなくなるとどうなってしまうのだろう？

男は結婚しても自分の妻以外の女に興味がないのだろうか？

ファーファ「自分の好きな服にイクラでも金をかけられる身分でないとりかいしたね」
soop「うん　それは彼女と付き合う前から理解してるよ」

偽善者達

訪れるならせめてカップラーメンの一つでも・・

これはある架空の国の家族達の物語です

ソノ家族は奇妙な関係により成り立っており
たのいかなる勢力も介入することはできないのだった

祖父
地元の権力者で現在存在する

祖母
2007年の地元の行事の最中に観客の暴動にあう
その時大型タンクローリーがありそれに乗って逃げようとしたが
追突事故を起こし死亡

祖父はソノ事実を隠蔽するがため整形等の技術により偽の祖母を作成
のちの祖母とした

祖父は今までの我が儘な祖母を疎んじており
新鮮な気持ちでまた付き合えるとほくそ笑んだ

父
地元のポスト権力者となりえる人物

母
父と結婚したのはよかったが余りの父の権的で
淫乱な日常を知ってしまい
発狂してしまうが身内の子息の要求で体外受精手術をうけ
長女を出産し今に至る

父
父は2007年の地元の行事に参加したのは良かったが
地元暴徒による奇襲により道路封鎖・暴動にあい死亡

母
父の死後身内が彼女にあてがった父の偽物は
思いやりがありよく奉仕してくれる人物で
母は内心ほくそ笑んだ

ソノ国では大きな地震がおきたらしい
ソノ国でコノ家族が支援に来るとしたら
誰がくるでしょう？

soop「今回の掲示は慰問に被災地に訪れるがなにも持ってこない人への」
ファーファ「ヒナンの掲示です」

管理人「じっさいは被災地域から東京に避難した人達の場所に訪れただけ」
管理人「理由は放射能被爆や余震のためだ！間違っても人のためで動く者達ではない」

彼らの言い分
コンナに高貴な人物がワザワザ被災地へ訪れるだけでもありがたいと思いなさい