今日昼間
白昼夢をみた
巨大な白い岩山群
高い空の上に雲がたなびいて
白い天使の羽根が舞っている
そこに薄い透き通るような金色の髪と肌をもち
薄い蒼い瞳の白銀の鎧をまとった
乙女が微笑みかけた
彼女は僕に手を繋ごうとする
別の並行世界がたくさん存在し
それが幾重にも並列しているなら
アニメにゆうファンタジー世界の異世界も存在する
かもしれない
soop「SBRの大統領のスタンド能力の原理と同じ・・」
おもちゃはね、遊んでるつもりが遊ばれてるの
馴れ合いで裏で金を渡したり
女は体をつかったりして
出世している上司
表向きは綺麗だが裏はどす黒い悪だ
面白半分や馴れ合いで
仕事の配置をするなら
部下の頼みを無視して
できないことを無理やりさせて
なにが可笑しいんだ
所詮人間が群れるとゴミゴミして汚らしい
と感じる・・・
使われてる使ってる使ってやってる
それなら、逆手にとって利用してやる。
彼は4月に定年を迎える
送別会に誘われたが
僕はアルコール依存症で飲み会には行けないので
綺麗な花の描かれた封筒にメッセージをこめて
それに5千円いれて渡した
彼は初め受け取りを拒んだが
soop「気持ちです」
といったら受け取った
彼とは20年の付き合いで
仕事中に色々心遣いをしてくれた
若いときはたいそうモテたそうだ
子供の話は聞かないが
たぶん奥さんとふたりでゆっくり老後を過ごすつもり
なんだろうな
少し寂しくなるがご苦労様でしたと思っている
ファーファ「一緒にトランプで遊んでいたね」
soop「あの時が一番楽しかった」
昨日母親と駅そばで天ぷらそば食べていたら
サラリーマンに絡まれた
ちいさな老人と白髪のさえない男のペアに
絡んできたのだ
母は急いで席から離れて、僕も店から出た
母「あんな人もいるのよ」
僕は老人に対して豪気にふるまう行為は許せなかったが
我慢した
金曜日帰りの電車に乗ろうとして駅のホームで
待っていたら後ろを密着する気配がした
ちらみをしたら男ぽかったので相手にしないようにしたら
なんかゴクゴク喉を鳴らす音が聞こえた
電車が来たので電車に乗り込むと
その男が向かいに座った
男はサラリーマンぽかったが
ジャケットはフリース中はワイシャツでネクタイはせづ
かなり太っていてズボンはサラリーマンのそれだが
靴はスニーカーバッグは大きなトートだった
ズボンのポケットは空き缶が入っているのがわかった
顔は赤らんでおり、どうやら酒を飲んでいたようだった
soop「なんかサラリーマンに絡まれることが多い」
ファーファ「なんか八つ当たりみたいな絡み方してくるそうだね」
soop「まじでムカつく」
ラウンジに飲みにゆくとなぜか
ママが女の子をつけてくれた
その子はネイルアートの資格をとる勉強をしていて
しかし資格試験には沢山のお金が必要で
それで働いていたが結局試験に落ち仕舞いは
ただ単に店で働いているだけの状態になった
彼女は小柄で胸が小さくて長髪
顎がしゃくれていたでも、ブスではなかった
彼女とは同伴や仕事終わりに飲みにいったことがあったが
肉体的な関係にはならなかった
そんな彼女は服部君をたいそう気に入っており
服部君とはそういった関係であったようだ
服部君
服部君は職場の同僚で基本ロリコンで
ふだんから下ネタばかり喋る人で
人柄は良い理解力があり我慢強く
仕事はこなす人物だ
飲みに行くのが好きで
つねに女性を入れ替えて交際している
ガールハントに長けていて
歩いてる子に声をかけ連れてきたりする
そんな彼も両親を亡くし
本当に一人になってしまった
ファーファ「酒と女」
soop「彼は酒を飲むが飲まれない人で
兎に角女を捕まえるのが上手いひとだよ」
ファーファ「お尻の話ばかりいうな」
soop「なんかアナルアナルと五月蠅いかったな」
ファーファ「今どうしてるだろうね」
soop「フェイスブックみたら、元気そうだったよ」
僕はたぶんこの人とあったことがある
個室の足つぼマッサージと全身マッサージを
行なう河原町のアヒルという店で
出会った
彼女は個々の前にスポーツジムのインストラクターをしていたらしく
稼ぎが良いのでこの仕事に変えたと言っていた
彼女は僕が気に入ったようで
店が終わってから二人で会わないかと言ってきたが
僕は断った
ファーファ「デビュー前の話だね」
soop「そうだよ」
ファーファ「なぜ分かったの」
soop「TVを観ていてなんか会ったことがあるなと感じた」
ファーファ「たくさん食べる人だよね」
soop「そんな特技があるとは知らなかったよ」
ファーファ「思いだすの」
soop「TVでみるたびそのことを思いだすよ」