フィクションです
電磁場施設とは
むき出しの大きな電子レンジを並列に並べて駆動する
もので本当の目的は間接的にその地域を攻撃するものだった・・
しかしいちど電離層に当てることが
まちがっておりそのせいで地磁気が変化してしまう
終わりは突然やってこない
ラファエルがラッパを吹き地獄の門が開くまでは・・
それはウィルスが
初めだった
風邪に似た軽い肺炎を起こす程度のものだった
その後
人々には政府が
隠していた
地軸の
変化による地球と月との激突が
政府間で予想されることになる
地軸が
変わるのは
移動距離と位置が大幅に変わることを意味しており
その結果地球と月が交わることになり
逃げ場のない
指導者たちは
原因を突き止めたが
もう遅いことだった・・
徐々に
世界は異変を
迎えるが
一部の人間以外は
理解できなかった