旅行の目的 :組合青年部としての広島平和行進参加
旅の概要:8月4日の全国労使等の原水爆禁止&平和の為のイベント等に参加し
呉の自衛隊港や旧日本軍の施設後が残る瀬戸内海の離島に赴くもの
# 当時私の感想
平和行進&原爆資料館&コンサートホールでのフォーク歌手の平和ライブ等は
観たまま感じたままなので余り印象に残っていない(酷い書き方だが)
呉の街は自衛隊が支えてる部分があり一重に兵器根絶とは云いがたいと
当時の私達(労働組合員)にバスのガイドさんが言っていた・・
広島から瀬戸内海側へ移動しフェリーを使って或る島に向かった
その島は自治体が運営するテニスコートや海水浴場
そして宿泊も兼ねての大きな保養所があり
表面だけみれば野生化したウサギが
大量繁殖している所が変に思えるダケだが
実は島のガイドさんとその島を回るとこの島の本当の素顔が見えるのだった・・
幾つも並んだ大砲の砲座跡・建物全体を地中に埋めようとした跡や
岩壁に無理矢理空けた洞穴をコンクリートで埋めた物があり
そのガイドさんは目的地に着いた時、島の歴史を話してくれた
「この島は旧日本軍731部隊の研究施設があった島で、人体実験等を
行っていました終戦間際に毒ガス等製造物は海に放棄したそうです」
その目的地=731部隊の資料館は小さく奥まった場所にあり
地元の人位しか分からないと思った
ガイドさん曰く一番大きな研究施設は未だに埋まっているソウダ