去年の春、
遠い処に嫁いだYちゃん(20代)は
大学生になってからピアノを始めました。
当時、Yちゃんは、
大学の教育学部に在籍していて、
小学校の先生になりたい~と思っていたのです。
採用試験に合格したいのに、
大学のピアノの授業は とても少なくて、
不安を感じたYちゃんは、ピアノを習うことになりました。
1年生の頃は市内に住んでいたので、
毎週通ってきてくれましたが、
2年生になって大学の傍に住むようになってからは、
月に1度のレッスンだったと思います。
努力家のYちゃんはメキメキと上達し、
教員採用試験も、難なく合格
晴れて小学校の先生になりました
教師になって2年目の春、
Yちゃんは、趣味としてのピアノを再開しました。
月に1度、
学校が終わってから来てくれて
レッスンをしました。
小学校の先生は、毎日とても忙しいらしく、
レッスンは夜の9時から~なんていう事もありました。
趣味としてのレッスンなので、
その頃弾いていた曲は、
「エリーゼのために」や「トルコ行進曲」など。
子供受けする有名な曲を練習していたと思います。
さて、Y先生は、
私がお手本を弾こうとすると、
「撮ってもよいですか?」と聞くのです。
「いいよ。」と言うと、
スマホを取りだして、動画を撮ります。
訳を聞くと、
「1人で弾く時に参考にしたいから。」とのこと。
成るほどと思いました。
今は、YouTubeなどで、
幾らでも 模範演奏は聴ける時代です。
それでも、
練習用の ゆっくりしたテンポの動画は
あまりありません。
なので、私が弾く練習用のお手本は、
Y先生にとって、参考になったみたいです。
「お手本を見ながら弾くと、
譜読みの時間が短縮されますしね。」
とY先生は笑っていましたが、
「趣味」としてのピアノの場合、
それもありかな、と思います。
以上、Y先生の 合理的な練習方法でした
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