ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

【手話パフォーマンス甲子園】 佳子さまの手話が素晴らしい

2024-10-01 | 世界の王室&日本の皇室

9月22日に、鳥取県米子市で開催された
第11回・手話パフォーマンス甲子園。

思いがけず会場に行ける幸運に恵まれました

 

全国から集まる高校生達の手話パフォーマンス。

1度拝見したいと思っていたので、本当に嬉しかったです。

 

そして、そして。。。

大好きな佳子さまの手話スピーチを、
間近で拝見することが出来たのも幸せなことでした

 

佳子さまは壇上に立たれると、
和やかな表情で 手話でのスピーチを始められました。

出演する高校生に向けては、

「自分の思いやエネルギーを周りに伝え、
また仲間の思いやエネルギーを、
そして観客の力や雰囲気を全身で感じながら本番に臨むことができたら素敵だと思います。」

等と語られました。

 

そして、主催者である鳥取県の関係者に向けては、

「私はこれまで、
鳥取県の小学生向けの手話検定『手話チャレ』を体験したり、
鳥取県で配られている冊子『手話ハンドブック』で勉強したりしたことがあります。」

と、敬意を称していらっしゃいました。

 

そして、会場の皆さまに向けては、

「このような取組やこの大会を通して、
手話を含む様々な言語、聞こえないこと、聞こえにくいこと、
自分とは異なる背景や状況に対する理解が深まることを願っています。」

と述べていらっしゃいました。

 

以上の様に、スピーチの内容も素晴らしかったのですが、
何と言っても流暢な手話には見惚れてしまいました。

 

今回、様々な方の手話を拝見させて頂いたのですが、
普段、手話でコミュニケーションを取っている方々の手話は、
お習字で言えば行書のようでした。

とても速く、手の動きは流れるようです。

おそらく省略されている動きもあることでしょう。

 

それに比べて、佳子さまの手話は、まさに楷書

「とめ」「はね」「はらい」がきちんとされている印象でした。

それでいて優雅で伸びやかなのは、佳子さまのお人柄の表れでしょう。

そして、動きにリズム感があるのは、
佳子さまが長年ダンスを嗜んでこられた事とも関係があるのかもしれません。

 

それにしても、約6分間の手話スピーチを、
何も御覧にならずに流暢に行われた佳子さまは、本当に素晴らしいと思いました

スピーチの後、佳子さまは客席に降りられて、
高校生達の熱演を熱心に御覧になりました。

拍手をされる時は、手をひらひらさせる手話式の拍手で
高校生達にエールを送っていらっしゃいました。

 

大会は、午前と午後の部に分かれていたので、
佳子さまは午前の部が終わった後に、客席から退場されました。

その時、佳子さまが、私の5メートル程前を歩いて退場されたのです

 

佳子さまは、近くで拝見しても凄くお綺麗で、
肌の透明感と、髪の毛の艶やかさが印象に残りました。

本当に美しいお姫様でした

私は、都合により午前中しか鑑賞出来ませんでしたが、
佳子さまは、午後の部までしっかり御覧になられたようです。

 

 

それから。。。

午前の部「演劇・コント・ポエム等部門」で優勝した熊本聾学校のコント。

本当に素晴らしかったです

古典落語の「時蕎麦」をアレンジしたコントはとてもおもしろくて、私も大笑いしてしまいました

おもしろいだけじゃなく、
ちゃんと時事問題も組み込まれており、質の高さを感じました。

その他の高校生達のパフォーマンスも素晴らしく、とても感動しました。

 

今回の手話パフォーマンス甲子園、
思いがけず鑑賞することが叶ったのですが、
忘れられない一生の思い出になりました

 

 

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東京都障害者ダンス大会【ドレミファダンスコンサート】

2024-06-17 | 世界の王室&日本の皇室

6月16日、秋篠宮家の佳子さまは、
東京体育館(東京都渋谷区)で開かれた

【第25回記念東京都障害者ダンス大会ドレミファダンスコンサート】に
お出ましになられました。

 

 

佳子さまはポンポンを両手に持ち、
音楽に合わせて振ったりしながら、
約3時間、出演者のダンスを笑顔で鑑賞されました。


NHKダンス


 NHKダンス2

 

終了後、出演した障害者らと懇談。

「すてきなダンスを見せていただいてありがとうございました。
私も見ていてとても楽しかったです。
これからもどうぞすてきなダンスを続けてください。」

と話されていたそうです。

NHKダンス3

 

佳子さまは、福祉活動に御興味がおありの御様子で、

先日のギリシャ訪問時にも、
流暢な手話を披露してくださいましたし、

【ドレミファダンスコンサート】のお出ましも、5回目になるそうです。

 

 

 

絶大なる人気を誇る佳子さまが、障がい者に関する御公務をなさると、

私達国民も、障がい者に関心を持ちます。

そのことによって、障がい者福祉が充実するかもしれません。

そのような広がりを持った御公務だと思います。

非常に有り難いことです。

 

 

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雅な「歌会始の儀」を拝見して思った事

2023-01-23 | 世界の王室&日本の皇室

少し次期外れになってしまいましたが、
「歌会始の儀」について書こうと思います。

 

1月18日、宮中にて「歌会始の儀」が執り行われました。

私は、毎年楽しみにしていて、
今年もテレビの前で拝見させて頂きました。
 
 
私が1番感動するのは、
歌を朗々と詠みあげる方々の声です。
 
読師(どくじ)*司会役
 
講師(こうじ)*全句を節を付けずに読む役
 
発声(はっせい)*第1句から節を付けて歌う役
 
講頌(こうしょう)*第2句以下を発声に合わせて歌う役
 
 
この方々の張りのある声が、
宮殿 松の間に響くと、
まるで音楽のようで聴き入ってしまいます。
 
それはあたかもグレゴリオ聖歌の響きのようです。
 
楽器を伴わない分、
人間の声の素晴らしさが心に響くのだと思います。
 
 
今年はマスクをしながらでしたが、
それでも充分響き渡っていました。
 
今年は、どなたが仰せ使われたのでしょうか。
 
調べたのですが、分かりませんでした。
 
 
 
それにしても、勿体ないのは愛子さまです。
 
愛子さまは、学習院大学で
文学部日本語日本文学科で学んでいらっしゃいます。
 
学業優先、とのことで、
お出ましになられませんでしたが、
 
歌会始に御臨席出来る
特別なお立場ですのに勿体ない!と思いました。
 
 
何故、愛子さまの担当教授は、
御出席なさるよう お勧めにならなかったのでしょうか。
 
文学部の教授ならば、
学生である愛子さまに、御出席を勧めてほしかったと思いました。
 
音大生が音楽会で生の音楽を、
美大生が美術館で実物を鑑賞するように、
 
座学よりも何より、雅な文学の世界を体感出来るのに。。。
 
凄く勿体ないな~と思いました。
 
来年は是非、お出まし下さいますように。
 
 
 

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「本人の納得するまで」と仰った方は

2021-11-06 | 世界の王室&日本の皇室

秋篠宮文仁親王妃 紀子さまの お父様
川嶋辰彦 学習院大学名誉教授が、
4日、都内の病院で
お亡くなりになりました。

最近は、眞子さまの御結婚の件もあり、
御心配しつつの旅立ちだったろうと
お察し致します。

本当にお気の毒で、残念です。

 

今日、ネットサーフィンをしていましたら
ある方のTwitterを見つけました。

     ↓     ↓     ↓
https://twitter.com/ohyuki3/status/1456254769719169033

 

20年近く前
散策中に偶然お会いした方の髭に、
重度知的障害のある息子が
触ろうと手を伸ばしてしまった事がある。

慌てて止める私に「良いですよ」と
顔を息子の前に近づけて下さった。

息子は恐る恐る髭を触っていたのだが
私が途中で止めさせようとするとその方は
「本人の納得するまで‥」
と言って下さり

どれだけ時間が経ったのか
息子は宝物から手を離すように
満足気な本当に嬉しそうな顔を
私達に見せてくれた。

その頃の私は下の娘が産まれたばかりで
怒ってばかりいたのだと思う。

その方は最後まで
優しい瞳で息子を見つめ続けて下さった。

その時の出来事が私の子育ての原点です。

 

今も私の子育ての日々は続いている。

行き詰まった時は、
あの日の出来事を思い出す。

穏やかな優しい笑顔と息子の幸せそうな表情。

あの日の事、忘れる事はありません。

あの時は本当にありがとうございました。

心よりご冥福をお祈り致します。

 

この髭の方は、
学習院大学名誉教授 川嶋辰彦先生です。

追悼の想いを込めて、
20年前の大切な思い出を呟きました。

気さくで優しくて素晴らしい方でした。

とても悲しいです。

 

秋桜(さよならコロナをする為に)さんのTwitterより

~~~~~~~

 

情景を想像すると涙が出ます。

本当にお優しい方だったのでしょう。

川嶋辰彦先生の御冥福を
心よりお祈り申し上げます。

 

 

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秋篠宮悠仁さまの作文が佳作に!

2021-03-25 | 世界の王室&日本の皇室

北九州市立文学館が主催する
https://www.kitakyushucity-bungakukan.jp

「子供ノンフィクション文学賞」というのがあります。

12回めの今年は、
秋篠宮家の悠仁さまが、夏休みの課題として書かれた
「小笠原諸島を訪ねて」が、
中学生の部で佳作に選ばれました

 

そんな嬉しいニュースが眼に飛び込んできましたので、
早速、読んでみました。

以下、悠仁さまの作文は74ページからです。

https://www.kitakyushucity-bungakukan.jp/wp-content/uploads/2021/03/No12.pdf

 

悠仁さまの作文は、
小笠原諸島を訪ねられた時の思い出です。

小笠原の自然や文化、歴史を紹介し、
先の大戦の戦没者を追悼する碑を訪問したことに触れ、

「戦争で亡くなった多くの人々のことを想いながらお花をお供えしました」

と記していらっしゃいます。

さすがに、皇室の方らしいな~と思いました。

 

また、★グリーンフラッシュを見た時の感動や

島を離れる時に、島民の皆さまが
悠仁さまとの別れを惜しんで海に飛び込む様子が、

実に活き活きと、それでいて理路整然と書かれていました。

ああ、私も小笠原諸島に行ってみたいな~と
しみじみ思った次第です。

多くの方に、是非、読んで頂きたいと思います。

 

 

グリーンフラッシュ:green flash)は、
太陽が完全に沈む直前、または昇った直後に、緑色の光が一瞬輝いたようにまたたいたり、太陽の上の赤色でなく緑色に見えるようになる[1]、稀な現象。
緑閃光(りょくせんこう)ともいわれる。

 ~ウィキペディアより~

 

 

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