ららみ先生のピアノのおけいこ

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両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

桃田選手の母~生きているだけで感謝です

2021-07-31 | オリンピック&パラリ...

バドミントンの桃田賢斗選手。

惜しくも予選で敗退となりました。

金メダルを期待されていただけに、
非常に残念です。

 

 

桃田選手は、世界選手権で2回優勝する等
かなりの実力者ですが、

2016年の事件は記憶に新しいと思います。

カジノ店で賭博をしていた事が判明され、
無期限の競技会出場停止処分とされてしまったのです。

 

その後、2017年には、
無期限出場停止処分が解け、試合に復帰。

数々の試合で好成績を残しました。

また、賭博に関しては深く反省されたようで

「これからは、人格的にも立派な人間になり、
みなさんに応援したい!
と思われるような選手に成長していきたい。」

と述べていらっしゃいました。

 
 
その後は、人間的にも大きく成長し、
バドミントンの実力もグングンと伸ばし、
順調な桃田選手。
 
しかし、2020年1月、
彼は、予期せぬ出来事に見舞われるのです。
 
マレーシアでの試合を終え、空港への移動中、
桃田選手が乗ったバンが、トラックに衝突。
 
顎、唇、眉間の計3か所を裂傷、
全身打撲の怪我を負い、
クアラルンプールの病院に入院しました。
 
命に別状はなく、帰国しましたが、
練習時にシャトルが二重に見える等の症状が現れました。
 
精密検査を行ったところ、
右眼窩底骨折が判明し、急遽手術。
 
手術は成功し、
その後は、無事に試合に復帰されました。
 
 
 
そして迎えた2021年1月。
 
桃田選手に、再び試練が訪れます。
 
何と!コロナに感染してしまったのです。
 
オリンピックという大舞台が控えているというのに。

 

 

このように、試練続きの桃田選手。

それでも、すぐに甦る桃田選手。

どんな試練にも諦めない桃田選手。

 

だからこそ、日本中の人々が、
桃田選手の活躍を期待していました。

金メダルを取るに違いないと。

 

それなのに、予選敗退とは。。。

 

オリンピックで勝ち進むことの困難さを
改めて知ったような気がします。

 

 

試合後のインタビューで彼は、

「自分の人生において本当にいい経験が、
みなさんのおかげでできたと思う。
満足いく結果は出せなかったですが、
本当にみなさんに感謝したいなと思います。」

と、涙ながらに述べていらっしゃいました。

 

これ程の困難に見舞われた桃田選手。

応援してくれた方々の恩に報いる為にも、
おそらく、どの選手よりも勝ちたかっただろうと思います。

何より、みんなが彼を勝たせてあげたかった

 

今回、その夢は叶わなかったけれど、
桃田選手の誠実さ、爽やかさ、
そして不屈の精神は、
私達に多くの感動を与えてくれました。

 

感動をありがとうございました
よく頑張りましたと、

心から称えたいと思います。

 

 

最後に、今回の結果について
桃田選手のお母様が述べられた言葉を
記しておこうと思います。

「去年の大事故の事を思うと、
今回、生きてオリンピックに出場出来ただけでも感謝です。」

 

。。。本当にそう思います。

「生きているだけで感謝です」

この基本的な事を胸に刻み、
桃田選手には、次回のパリ大会へ向けて、
再び奮起してほしいと強く願います。

頑張れ桃田賢斗選手

 

 

 

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オリンピックまで あと2ヶ月だけど。。。

2021-05-23 | オリンピック&パラリ...

オリンピックの開会式は7月23日。

残すところ、あと2ヶ月になりました。

 

政府や東京都は「安心安全の開催」を唱えているけれど、

そして、それに向けて全力で取り組んでいます~

と言っているけれど。。。

 

私個人の意見としては、
オリンピックは中止した方が良いんじゃないかな、と思っています。

 

勿論、池江璃花子さんや、
今まで頑張ってきた選手の皆さまには 気の毒だと思いますが、

今は、全世界を挙げて、
コロナの収束に全力を注ぐ事の方が重要でしょう。

 

特に、今は様々な変異株が発生し、
重症者も増えているようです。

これから先も、
変異株はどんどん増えるかもしれません。

そんな中、各国から人が押し寄せたら
どうなるのでしょう。

何が起こるかは、全く分からないのです。

こんな中、オリンピックを開催するのは、
どう考えても無謀です。

 

オリンピックを行う事によって、
再び感染者が広がったら、誰が責任を取るのでしょう。

そして、その事で日本の信用が失われたり、
多くの死者が出たら、
もう、取り返しのつかない事になるのです。

 

 

そして、この状況の中、
出場を辞退する国や、選手も出てくることでしょう。

ごく一部の選手で競い、
仮に そこで優勝したとしても、
選手達は本当に嬉しいでしょうか?

それとも、金メダル候補の
◯◯選手が辞退してラッキーと思うでしょうか?

 

一生懸命準備をしてきた選手にとって、
優勝候補者の抜けた戦いは、
逆に虚しいものになるのではないか、と私は思います。

 

 

それに、この1年以上、
私達は我慢、我慢の日々でした。

 

特に、生徒や学生の皆さまは、
入学式も、卒業式も簡素化され、
学校によっては中止になり

体育祭も学園祭も行われなくなったし

修学旅行も、日帰り等、規模を縮小し、
学校によっては中止になり

 

飲食店関係の方々は、
生活そのものが不安定になり

職を失った人、
収入が激減した人、
数え出すとキリがありません。

 

いびつな生活によって、
心を病んだ人、病気になった人、
中には、自ら命を絶った方々も多い中、

オリンピックを開催するのは、
どう考えても不自然です。

 

 

選手の皆さまの涙ぐましい努力を考えると
勿論、開催させたいと思いますし、

出来るならば、私自身も
何もかも忘れて、競技を応援したいと思います。

 

 

でも、今は その時期ではない。

何が1番大切かを考えるべきです。

 

 

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池江璃花子さんからのメッセージ

2019-02-14 | オリンピック&パラリ...

競泳の、池江璃花子さんが、自らの白血病を公表しました。

それだけでも衝撃的なのに、
昨日、自身のツイッターで発表されたコメントが反響を呼んでいます。

以下、全文です。


「昨日から沢山のメッセージありがとうございます。

ニュースでも流れる自分の姿に、まだ少し不思議な気持ちにもなります。

そんな中でみなさんにどうしてもお伝えしたく、更新させていただきます。

皆様からの励ましのメッセージの中に『骨髄バンクの登録をした』『輸血、献血をした』など、沢山の方からメッセージをいただきました。

私だけでなく、同じように辛い思いをしている方達にも、本当に希望を持たせて頂いています。

私は、神様は乗り越えられない試練は与えられない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています。

もちろん、私にとって競泳人生は大切なものです。

ですが今は、完治を目指し、焦らず、周りの方々に支えていただきながら戦っていきたいと思います。

しばらくの間、皆様に元気な姿をお見せすることができないかもしれません。

そしてしばらくの間、私も皆様と同じく応援側に回ります。

引き続き、トビウオジャパンの応援、支援、そして沢山の様々なスポーツの応援、支援を宜しくお願い致します。

改めて皆様のメッセージとご協力に心から感謝します。

必ず戻ってきます。 池江璃花子」


わずか18歳のお嬢さんが、こんなメッセージを発表されるとは、
本当に、頭が下がる思いです。

必ず完治されますように~今は、只それだけをお祈りしたいと思います。

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音楽的な演技~高橋大輔さんが凄い!

2018-12-26 | オリンピック&パラリ...

今年の「全日本フィギュアスケート選手権」が終わりました。

今回は、高橋大輔さんが、5年振りに選手として復帰されたので、
日本中が注目していたと思います。

私も、高橋選手のスケートを、とても楽しみにしていました。

もともと、芸術性の高い演技をする選手でしたので、
久しぶりの演技が楽しみだったのです。

そして、32歳になった高橋選手が、果たしてどのような演技をされるのか、
5年間のブランクを、どのように克服されたのか、非常に興味がありました。

何しろ32歳での選手復帰というのは、ピアニストで例えるならば、
80歳でリサイタルを行うような、それ程の偉業だと思うからです

 

実際の演技はどうだったかと言いますと、
ショートプログラムも、フリーも、どちらも本当に素晴らしいものでした。

ショートプログラムでは坂元龍一の「シェルタリングスカイ」

最初のイントロから、スーッと高橋選手が醸し出す世界へと魅せられ、
目と耳が釘付けになりました。

まるで、私自身が音楽に入り込み、演奏しているかの様な~
そんな錯覚を覚える程に引き込まれたのです。

フリーは、ラフマニノフの「鐘」をアレンジした曲でした。

高橋選手の演技は情熱的で、それでいて切なくて、私は涙が出そうになりました。

全身全霊で奏でている、そう、まさに奏でている高橋選手に、感動したのです。

ショート、フリー共に、表現力が素晴らしく、映画を観た後の様な深い余韻が残りました。

 

高橋選手は、この5年間を、どのように過ごされたのでしょう。

何を考え、何を成してきたのか、そして、何をきっかけに復帰を決めたのか。。。

そんな事を考えることが無粋と思わせるような、ただただ素晴らしい演技だったと思います。

今季の世界選手権は辞退されたようですが、これからも研鑽を積んで頂き、
私達に感動を与えて頂きたいと、願うばかりです。

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オリンピックが近づいてきた

2018-06-17 | オリンピック&パラリ...

昨日の夜、最寄りの駅からタクシーに乗りました。

普段、電車を利用する時は、車で駅まで行って、近隣の駐車場に停めるので、
タクシーを利用するのは久しぶりでした。

タクシー乗り場で待っていましたら、車高の高いワゴン車ばかりがやって来ます。

ふ~ん、最近はタクシーも、ワゴン車みたいなのが流行っているのかな?

そう思いながら、順番を待っていました。

私達が乗ったのは、昔からあるセダンでした。

運転手さんに

「最近は、ワゴン車みたいなタクシーがあるのですね?」と尋ねてみましたら

「あれっ? 最近は、ワゴン車が主流なんですよ。
もう、メーカーは、セダンのタクシーを作らなくなったのです。」

「えっ? そうなのですね。  全然知りませんでした。」

「東京オリンピックに向けて、外国のお客様にも対応出来るように、
車高の高い車に移りつつあるのです。」

「そうなのですね。」

「私は、セダンの方が高級感があって好きなのですが、
時代の流れなので仕方ありませんね。」
と、運転手さんは言いました。

 

まだまだ先の事だろうと思っていた、東京オリンピック。

世間では、オリンピックに向けて、色々と変化しているのだな~と、思ったのでした。

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