去年の秋、学校の合唱祭で立派に伴奏を務めたタカシ君(中2)
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中学2年 運動部男子、伴奏者に立候補!https://blog.goo.ne.jp/soraminosorami/d/20240911
合唱祭の伴奏指導は難しいのです
https://blog.goo.ne.jp/soraminosorami/d/20241111
合唱祭の前は簡単なソナチネを、ポツリポツリと弾いていたのですが、
伴奏曲を練習をする事によって、譜読みの力が格段に伸びたようです。
タカシ君は今、本人の希望でトルコ行進曲を弾いています
さて、先日のレッスンの時、
「先週、おじいちゃんとピアノのコンサートに行きました。」
とタカシ君が言いました。
「まあ、そうだったの?」
「はい、おじいちゃんが誘ってくれたので。」
「あら~良かったね。楽しかった?」
「はい、知っている曲もあったし、演奏の合間のトークも良かったです。」
「それは良かったね。
きっとおじいちゃんは、タカシ君に良い演奏を聴かせたかったんだね。」
「そうだと思います。」
タカシ君のおじいちゃんは、果樹園農家です。
季節になると、上等な果物を私も頂戴します。
おじいちゃんは、果樹園農家の中では一目を置かれている方らしく、
その果物は瑞々しく、本当に美味しいのです。
そんなおじいちゃんですが、
タカシ君の事を格別に可愛がっているらしく、
タカシ君の会話の中には、おじいちゃんが頻繁に出てきます。
最近、ピアノの実力がメキメキ付いてきたタカシ君。
そんなタカシ君の成長が嬉しくて、
おじいちゃんはピアノコンサートのチケットを購入したのでしょう。
そのピアニストは、ヨーロッパ在住の新進気鋭のピアニスト。
おじいちゃんはタカシ君に、
本物のピアニストの音色を聴かせてあげたい!と思ったのだと思います。
そして2人でコンサートを聴きに
おじいちゃんにとっても、
そしてタカシ君にとっても、素敵な時間になったに違いありません。
2人で並んでコンサートを聴いている姿を想像して、
私自身も幸せな気持になったのでした。
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