ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

東田直樹さん~講演会中止のお知らせ

2020-02-28 | 自閉症の作家・東田直樹さん

東田直樹さんのオフィシャルブログより

 

【講演会中止のお知らせ】

2020年3月8日(日)に登壇する予定でした

「四日市市歯科医療センター講演会」は

新型コロナウイルス感染拡大を考慮のため

講演会は、中止の決定となりました。

たくさんのお申し込みがあったと聞いています。

楽しみにしていてくださっていた皆様本当に申し訳ございません。

詳しくはこちらをクリックしてください。

 

~~~~~~~~~

世の中が大変な事になっています。

様々なイベントが中止になったり、

学校が休校になったり。。。

何とか終息に向かいますように~と願うばかりです。

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赤門の由来と、ショパンの手

2020-02-21 | 日記

前日の続きです~

 

上智大学を後にした私達は、東京大学に行きました。

「東大キャンパスツァー」に申し込んでいたのです。

https://campustour.pr.u-tokyo.ac.jp/

 

「赤門」に着くと、やはり観光客が沢山いて、
写真を撮っていました。

もはや、東京大学は、観光地なんだな~と実感しました

ところで、赤門って、本当に真っ赤なのですね

 

イチョウ東京大学赤門 (画像はお借り致しました)

 

さて、キャンパスツアーですが、
東大の学生さん2人が、早速「赤門」の説明をしてくださいました。

今、東京大学が在る 本郷界隈は、
もともと加賀藩主・前田家上屋敷が在った処で、

13代加賀藩主の前田斉泰(なりやす)が、
11代将軍の徳川家斉(いえなり)の娘・溶姫様を
正妻としてお迎えになられた時に作られたのだそうです。

 

徳川家斉の娘・溶姫が加賀藩に輿入れする様子(『松の栄』三代歌川豊国 画)

溶姫様のお輿入れ(写真はお借り致しました)

 

昔は、将軍家のお姫様のお輿入れの際は、
わざわざ赤い門を作って迎える~という習わしがあったとのこと。

初めて知りました

つまり、その当時は、
他にも「赤門」が沢山存在していたのでしょう。

溶姫様のお輿入れは、
1827年のことですから、今から200年も前に作られた御門が、

今は、大学の門になっているんだな~と思うと、
非常に感慨深いものがあります。

 

さて、「赤門」の説明が終わった後は
構内を歩きながら、建物の様式についての説明があったり、

銀杏並木が出来た訳を説明して頂いたり、とても有意義でした。

 

また、総合図書館の中も、特別に見学させて頂きました。

そして、何時もは見る事の出来ない

「ショパンの左手」の石膏複製を見る事が出来ました

ショパンの手は、思ったよりも小さくて、ちょっとビックリ

あんな華奢な手で、数々の名作を編みだしたんだな~と思うと、
感慨深いものがありました。

 

今回は、人混みに行きたくない

~という友人の希望で、大学巡りを思い付いた訳ですが、

私自身も、とても楽しい1日になりました

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聖イグナチオ教会と上智大学

2020-02-20 | 日記

先週末に、友人が上京してきたので、
私も上京して会うことになりました。

この季節、人混みには行きたくない

という友人の希望がありましたので、
有名大学の見学に行くことにしました。

その中のひとつ、上智大学のことを記しておきたいと思います。

 

私達は まず最初に、
隣接している「聖イグナチオ教会」に入りました。

実は、友人のミナコさんは、カトリックの信者さんなのです。

そして、この教会は、
上智大学の入学式、卒業式にも使用されていると聞いています。

 

中に入ると、白を基調とした内装で天井が高く、
静謐な雰囲気を醸し出していました。

そして、信者さんらしい方々が、
各々祈りを捧げているのが印象的でした。

そして、大きくて立派なドイツ製のパイプオルガンが

ガラス張りの天井と、
ステンドグラスからの光に照らされて美しく光っていました。

定期的に、オルガンのコンサートも開かれているみたいですので、
1度聴いてみたいな~と思いました。

 

次に、上智大学の構内に入ってみました。

幅広い年齢層の方々や、
親子連れの方々が、多くいらっしゃいました。

その日は、大学主催のシンポジウムや、
「新入生の為の住まい探し相談会」も開かれているようでしたので、

春休みの割には、多くの人が歩いていたと思います。

 

私達は、構内の中央通りを歩きました。

古くて趣のある建物と、
新しい建物が、程良く調和していて、とても良い雰囲気でした。

そして、ザビエル像の前で、記念写真

zabiel4.jpg

画像は上智大学・ソフィア会様よりお借りいたしました

 

日本にキリスト教を広めた宣教師として有名な
フランシスコ・ザビエル(1506年~1552年)

そんなザビエルさんの願いは
「日本の都(みやこ)に大学を」だったらしく、

その願いが、300年後に実を結び、
上智大学、開学の運びになったそうです。

 

そんな歴史有る上智大学と 聖イグナチオ教会を訪れる事が出来て、
すごく感動しました。

カトリック信者のミナコさんにも喜んで貰えたし、
訪れる事が出来て、本当に良かったな~と思いました。

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自閉症の作家・東田直樹さんの講演会

2020-02-16 | 自閉症の作家・東田直樹さん

東田直樹さんの講演会

【会場】四日市市文化ホール 第2ホール(四日市市安島2丁目5-3)

【日時】2020年3月8日(日)10:00~13:30

【スケジュール】

自閉スペクトラム症を理解する

10:00 開会あいさつ

10:05 第1部 自閉症の僕の心をはぐぐんだもの 東田直樹

11:15 第2部 今、子育てを振り返って 東田美紀

12:00 第3部 自閉スペクトラム症のお口に関わるお話 加藤篤先生

13:15 閉会のあいさつ

【参加費】無料

※事前申し込みが必要です。

http://www.y-dent.com/information/detail.cgi?blog=106

【主催】四日市市歯科医療センター

【お問い合わせ先】四日市歯科医療センター

TEL/FAX 059-354-5130

 

お近くの方は、是非ご参加くださいね~

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妹とお兄ちゃん

2020-02-14 | ピアノ教室

先日のAちゃん(小5)のレッスンの時のことです。

レッスンの合間に、お兄ちゃんの話になりました。

するとAちゃんは、

「お兄ちゃんは、だらしないから。」

「お兄ちゃんは、勉強しないから。」

「お兄ちゃんは、ゲームばっかりしているから。」

~と言い始めました。

 

私は、お兄ちゃんの事もよく知っているのですが、

Aちゃんのお兄ちゃんは、絵の上手な良い子なのです。

 

「そんな事、言わないであげて~

お兄ちゃんは、良い子だよ。」

と言うと、

「だって、嫌なんだもん」 と不服そうです。

 

男の子の方が、ゆっくり成長するので、
2~3歳の違いだと、どうしても妹の方がしっかりします。

(妹に限らず、下の子の方が しっかりする傾向はあると思います)

 

そして、Aちゃんに限らず、
女の子達は、厳しい目で?お兄ちゃんを非難するのです。

まったくお兄ちゃんはって

 

でもね、高校生位になったら、
お兄ちゃんも、しっかりしてくるから。

そして、大人になったら、
お兄ちゃんがいて良かった~と思える日が来るから。

それに、お兄ちゃんの方は、
Aちゃんの事が大好きなんだから、

時々は優しくして上げてね~

 

Aちゃんには、何時もそんな風に言っています。

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