図書館でDVDが借りられることに
初めて気付いた息子。
早速借りてきたのがこれでした。
やさしい本泥棒
『やさしい本泥棒』2014.12.17先行レンタル配信/2015.1.7ブルーレイ&DVDリリース
二人でボロボロ泣きながら見ました。
これ、映画館では絶対見られない!
(日本では劇場公開していないらしいけど)
戦争の映画は、つらい。
特に、子どもが死んだり、
つらい思いをするのを . . . 本文を読む
私も息子も、数冊の本を同時に読み進める癖があります。
こういうのを「並行読み」と言うらしいです。
(さっき知った)
推奨する人もいるらしいですが…
私の場合、
良いと思ってやってるわけじゃなく、
癖でそうなってるだけです。
むしろ、一冊を読み切って
スッキリしてから次に行けばいいのに
と自分でも思うし、
その方が美しい読み方だと思うんだけど、
なぜかそうならないのです。
1冊を普通に読 . . . 本文を読む
古典というと、理解するのに知識と我慢が必要な
敷居の高い教養科目…
(で、恐る恐る正面からのこのこ行くと、
私などあっという間にノックアウトされて
早々に退却してしまう)
なんですが、
今は、子ども向きに読みやすく易く
紹介してくれる楽しい本が
いろいろあるんですね。
息子が時々図書館で借りてくる
「ストーリーで楽しむ日本の古典」シリーズ、
私もたまに横から読むのですが、
サラッと読めて面白いで . . . 本文を読む
息子が図書館から借りてきた本。
「大論争!哲学バトル」
私だったら表紙の絵柄を見た瞬間
スルーしてしまいそうな本だけど、
息子はその少年マンガ風イラストに
惹かれて借りた模様。
読み始めた息子が内容について
あれこれ話しかけてくるので
何となく付き合って読んでみると、
これがなかなか面白い!
対話形式なので読みやすい。
それぞれの主張や相違点が浮き彫りになっていて
わかりやすい。
で、 . . . 本文を読む
息子がバルトークに取り組み始めたので
借りてみました。
子ども向けの本は、重要なところを中心に
分かりやすくまとめてあるし、
簡潔かつ魅力のある物語に
仕立ててくれているので、有り難いです。
私もバルトークのこともルーマニアのことも
よく知らなかったので、読んで良かったです。
面白かった。
息子も、曲ができた背景を知り、
ますます曲に入れ込むようになりました。
ノリノリ過ぎて、大丈夫か . . . 本文を読む
タイトルを見て、日本史の面白い小話かと思い
歴史好きの子どもも読むかな?と
中身も確認せずに借りた本。
「パオロ・マッツァリーノの日本史漫談」
二見書房
実際のところは、日本史といっても
新聞等の資料で裏付けることができる
近現代文化史が中心で、
期待とは違ったのですが…
これがまた面白くて!!
私がニヤニヤしながら読んでいたら
小4の息子も気になったようで、
私からうばいとって読み . . . 本文を読む
最近、学校の読み聞かせで読んだ本のなかから
良かったもの。
その1。
関西弁の本です。
関西弁の会話は流れるように読めるので、気持ちがいいです。
関西弁ユーザーにはおススメ。
もちろん地文も関西弁でどうぞ!
内容も、小学生の等身大の気持ちが描かれていて
いいなぁと思いました。
運動は得意だけど縄跳びだけは苦手な女の子。
友達から「縄跳び、教えて」に頼まれた時、
実は出来ないと言えず、一 . . . 本文を読む
子どもがけっこう俳句好きで
ときどき図書館から俳句の本を借りてきます。
それを私も横から見るのですが、
今まで見た中で、一番良いと思ったのが
この本。
ねんてん先生の俳句の学校(全3巻)
10,692円
季語の説明はふんわりした可愛いイラスト付きで楽しいし、
載っている俳句も、その説明も良い。
これなら買って家に置いててもいいかな
と思ったけど、値段を見てびっくり。
・・・すみませ . . . 本文を読む
よみきかせの定番、落語絵本。
『川端誠 落語絵本セット(全15巻)』
1年生からOKです。
読むたびに、
ああ、もっと上手に読めたら、もっと面白いだろうに!
と自分がもどかしくなります。
お話の面白さは鉄板ですが、
それでもやはり
落語家という職業があるくらいですから
それはもう話し手の技術が鍵になるわけです。
それしても、ちゃきちゃきした江戸っ子言葉で喋るのは
舌の滑りが良くな . . . 本文を読む
何か月か前のことになりますが、就寝前の読み聞かせで
「シェイクスピア物語」を読みました。
私も、シェイクスピアの話は
たとえ馴染みがあるお話しでも
実はよく知らないものの方が多いし、
かといって大人向けの全集なんかを
ガッツリ読む気力はないし…
といった感じなので、
子ども向けに分かりやすく短くまとめた
この物語は、新鮮に面白かったです。
知っているお話しで、
「え?それって違い過ぎるん . . . 本文を読む