すべてのみちはここに

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宝物は 
いつもここにある

薪仕事

2016-09-17 | 陶芸
今日は薪仕事

夏のあいだ病人だったので (笑)
ちょっとづつリハビリ~て言ってたら
なんか昨日あたりから
スイッチ入った💡



薪が
太いのと細い(小割り)のがそれぞれ、どれだけ使うのかを
リアルに今日、蘇ってきて(今頃ですけど)
はっ! まだまだ割らねば! しかも小割りね!
とちょっと焦る。


窯のすぐ横が駐車場なので
いろんな人が来る。


いつ焼くとね?

もう焼くとね?

頑張りよるね

無理せんとよ


今日は窯場に来たら
廃材の切ったのがドサッと下ろしてあって
すぐ前のT建設の会長のはからいに決まってるので
お礼を言いに行った。



それから一人で薪を割っていると
近くに住む若いお坊さんが
通りすがりに入ってきて
「すごいですね、ずーっとやってますよね?!」
ちょっと、私にも割らせてもらってもいいですか・・?」

私「どーぞどーぞ」

  ちょうど疲れてた(^_^;)



そしたら
やめられなくなったらしく
割り続けてくれるので
私はチェーンソーでたま切りするほうにまわり
おたがい黙々とやってた。



お坊さんは買い物から帰ってきたその格好(なんかアロハシャツ)のまま
結局2時間くらいは薪割りしてくれた。
しかも割った薪を
私がしていたように
大きさ別に積んでくれて
(何も言ってないのに@o@)
最後汗だくでクタクタになってた (笑)


「ありがとうございました!」
と言うと

「いやー、楽しかったです!
そして薪を割ることより
割った薪を拾ったり運んだりすることのほうが
こんなに大変なんだってわかりました。」


(ToT) 楽しいとこだけでなくそこまでわかってくれるか 

「そう、そうなんですよ!
割るだけなら楽しいのにねー」



母が見に来て
まだ窯焚きを見たことがないお坊さんに
説明してるのがおもしろかった。
あこーぅ焼けてですねー、綺麗かとですよー あれは感動ですよ
(色見本を取り出すときのはなしをしている)




「また焼くけん」


と言ったときは
好きにすればよかたい
ワタシは知らん
と言ってたけど

本当にやりだしたら
なんかちょっと
嬉しそうに見えるぞ (^皿^)