2月の短冊は
「梅花和雪香」(ばいかゆきにわしてかんばし)の下三文字を取ったもので、梅花が描かれています。
白梅と雪とが調和した白一色の世界に、馥郁たる梅花の香りが漂っているさま。
南天の枝と当初は月光を入れてくれました。
が・ポトリと花が落ちて,アラ!
用意してあった紅侘助に、それもまたポトリ!
玉の浦椿に落ち着きました。
そんなこともあるんですね(笑う)
今日の稽古は「大炉(もどき)」
我が家には大炉が切っていないので、テープを貼って(もどき)で逆勝手を稽古します。
大炉は11代玄々斎が創案したもので、裏千家独特の点前です。
オンライン茶道学の点前編で「大炉初炭手前」が視聴できます。
わが地区の研究会では、「大炉後炭手前」が予定されています。
見るだけでは無く、体験することが大事なので(もどき)でも・・・
大炉初炭手前(写真撮り忘れました(>_<))
薄茶の菓子と逆勝手の薄茶点前。
主菓子は練り切りで「梅の香」です。
逆勝手の濃茶点前。
茶杓は茶入れの左(火付)にのせます。
どの点前も居前が大事で、正しく座らないと”手が届かない”などということになります。
こちらは本勝手で平点前を二回、拝見無しと拝見有を稽古します。
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