最後にそれ…ですか 頑張ってる君シリーズ
L型ブリストルパター 体験記
2017年03月12日
お世話になっております。
L型ブリストルパターのコースデビューしましたので
報告いたします。
店長さんの言われる通り、
とてもインチキな代物😃で
今まで数十本のパターを買い替えてきたのは
いったいなんだったのか…と思います。
ブログに書かれていたことが気になったので
ボールの転がりを集中して観察してみました。
今まで気にしてみたことが無かったのですが、
同伴プレイヤーが、某T社、某C社のパターを
使っていましたが、それに比べると少ないように見えます。
転がり、、、と言うよりも滑っているようにも見えます。
非常に特徴的なのが その某T、C社のパターを
使っている転がり、初動の転がりはとても速いですが、
途中から急に減速しており、
肝心なカップ近くに行くと曲がりが激しくなる感じ。
それに比べると、L型ブリストルパターは
初動の転がりは遅いですが、
その速さが殆ど変わらず カップ際の曲がりに大変強く
薄いライン取りになるようです。
明らかに球質が違います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/d0/4e08c77bb7a3b72bd2f1df4ca640bd57_s.jpg)
良く転がるので 下りは怖いのかな?と思いましたが
それも全く杞憂に終わり、薄いライン取りをする
勇気を試される一日でした。
グリーン周りの多少のラフであれば問題なく使え
アプローチにもとても便利です。
L型ブリストルパターを使うと
長い距離のパッティングでも小さなストロークで済み、
それに比べ、同伴プレイヤーはストロークがとても大きく、
10mを超すような距離になると
いったいどこまで打つのか心配してしまうほどです。
仰る通り ストロークの小ささというのは安定感、
特に中長距離レンジでハッキリと差が出る気がします。
技術的には具体例を挙げられませんが、
距離感とはこういうものなのか
初めての感覚です。
こんなにもパターで変わってしまうとは。。。(*_*;
衝撃的な体験です。
1mの棒の先についている重さ
その長さですら、重さを増す効果とも言える。
その重さをうまく利用出来るか否か、
は やはり「肘の使い方」によって決まってくる。
まあ、それはそうだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/74/2f11bc68987bde2ffc40f87fc199f2c2_s.jpg)
両肘を胸と平行の高さに、やや利き肘を外に張って
このように上げるよりも
このように左腕だけを動かし
腕をローリングさせてあげた方が
この時点でクラブはおもくなってしまう。
上の写真が 概ね体の幅の中にクラブ、
そして一番重たくて遠い部分のヘッド部が収まっているが、
下の写真では、体よりもクラブの長さ分程度
右に「はみ出してしまっている」
スイングのアドバイス用語には
「力むな」
というのがあるけれど、
クラブが必要以上に重くなったら
ボールを打つのに「力まざるを得ない」のは
どちらか明白であろう・・・
テークバック~ダウンスイング期間
本来は高くなっているはずの右サイドに
必要以上に重さがかかっていれば
自然に右サイドは下がってしまうだろうし
重さのかかっていない左サイドで引っ張ろうとすると
左サイドはダウンの初期段階から
いきなり開いてしまうので別なゴルフ用語である
「体を開くな」も同時方向で進んでしまう…。
たぶんではあるが
スイング学習にとっての単なる参考材料で
ある筈の「スイング軌道」「ヘッド軌道」
「ヘッドプレーン」をなぞること、作ることに
スイング主眼がすりかえられてしまったことが
この腕をつかって ヘッド軌道を造りだすことになった
原因なのだと思う。
ともかく テークアウェイ~トップ時の
両肘の高さ関係、それを今一度チェックしてみて欲しい。
その長さですら、重さを増す効果とも言える。
その重さをうまく利用出来るか否か、
は やはり「肘の使い方」によって決まってくる。
まあ、それはそうだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/74/2f11bc68987bde2ffc40f87fc199f2c2_s.jpg)
両肘を胸と平行の高さに、やや利き肘を外に張って
このように上げるよりも
このように左腕だけを動かし
腕をローリングさせてあげた方が
この時点でクラブはおもくなってしまう。
上の写真が 概ね体の幅の中にクラブ、
そして一番重たくて遠い部分のヘッド部が収まっているが、
下の写真では、体よりもクラブの長さ分程度
右に「はみ出してしまっている」
スイングのアドバイス用語には
「力むな」
というのがあるけれど、
クラブが必要以上に重くなったら
ボールを打つのに「力まざるを得ない」のは
どちらか明白であろう・・・
テークバック~ダウンスイング期間
本来は高くなっているはずの右サイドに
必要以上に重さがかかっていれば
自然に右サイドは下がってしまうだろうし
重さのかかっていない左サイドで引っ張ろうとすると
左サイドはダウンの初期段階から
いきなり開いてしまうので別なゴルフ用語である
「体を開くな」も同時方向で進んでしまう…。
たぶんではあるが
スイング学習にとっての単なる参考材料で
ある筈の「スイング軌道」「ヘッド軌道」
「ヘッドプレーン」をなぞること、作ることに
スイング主眼がすりかえられてしまったことが
この腕をつかって ヘッド軌道を造りだすことになった
原因なのだと思う。
ともかく テークアウェイ~トップ時の
両肘の高さ関係、それを今一度チェックしてみて欲しい。