店主「あああ その体力で、そのスピードで
その【シャフトの硬さ】を使ったら
そう振らざるを得ないよなぁ…そうなっちゃうよなぁ…。
結構、深刻な腰痛に悩んでいるのに…
そのシャフトの硬さ、にこだわる理由があるのかしら…、と。」
質問「僕が実際にそうでした。」
店主「そうでしたねぇ、懐かしい話ですけど。」
質問「会社の先輩に練習に連れて行って貰って
教えて貰って、クラブのおフルまでお世話になりました。
そこからゴルフが始まりました。」
店主「とても 良くある話な気がします。」
質問「そうでしょうね。
元々 体育会系と程遠い僕と体育会系まっしぐらの先輩。
自然とハードなクラブへ進むコトに。」
店主「年代的にもそうなのかも…知れませんね。」
質問「確かに。先輩の当時は 部活必修という学校も
結構あったと思いますし、就職もガッチリスポーツしてきた人に
道が多くありましたからね。
スコアがよくなり 100がちらほら切れるようになると、
お決まりの S-、X-シャフト。」
店主「アレ 不思議ですよね。
ヘッドスピードや体力に応じて R→S→X なら
まだ 理解出来るんですが、
スコアが良くなってくると そう進むのって…
今をもって 理解出来ません。」
質問「日本独特の 見栄みたいなトコロ なんでしょうか⁈」
店主「ホント、分かりません。」
質問「肘が痛くなったのから始まって
しまいに 腰が痛くなり、子供のコトとかあって
ゴルフから遠ざかり、久々の再開で
倉庫から出してきたクラブのグリップを変えようと思って
立ち寄ったお店が ハミングさん。」
店主「運が悪い😵」
質問「あははは。
とは言え、今もゴルフが出来るのは
シャフトを柔らかくしたから で
硬いシャフトのまま だったら ゴルフは辞めている可能性高いです。」
店主「弊社のお客様には そう言う方、非常に多いです。
あれも買った、コレも買った、あそこにスイングも習いに行った、
整体も行った、ゴルフ辞めようかな、
とりあえず 騙されたと思って 行ってみるか…
みたいな形で訪問される方、とても多いと思います。」
店主「硬いシャフトだと どうしても
シャフトをしならせないと使えない、
地面にあるボールに届かせるには しならせて/しなり戻さない と
ボールに届かなかったりする訳で、
で シャフトをしならせる/しなり戻す って
言葉で言うのは簡単ですが、
クラブの 両端を別々に動かす訳ですから、
それをするのに 腕や肩は動かして、それ以外は止めて
みたいな 腰に負担のある動きをせざる得ない。
腰痛持ちの人 と 硬いシャフトの関係は
論文が掛けそうなほど 推挙に暇がないです。」