【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ワンユニット でからだを廻すには?

2024年12月03日 00時22分24秒 | ゴルフ

質問「やっぱり 掴みきれないのは
 からだの回転ソノモノなんじゃないか…😵と思うんですが…。」

店長「行き着くトコロはそうかも知れませんが

 頭の中で整理しなければいけないのは
 目で見る からだの回転って
 見た目は斜めですけれど
 傾き通りに 横に回転しています。

 一方、クラブや腕は それとは微妙に異なる
 からだの回転に対しては 縦めに移動しています。

 全部が全部 同一面上を動いている訳ではありません。

 それをどうするか、なんですね。」

質問「確かに。」

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店長「仮に からだの傾き通りに
 からだの回転通り 同一面上に
 腕もクラブも動かしてしまうと
 ボールとヘッドが近づく 最終局面で
 低さ(高低差)が足らなくなって
 ヘッドを下に振らざるを得なくなります。

 そして それを達成(ボールに当てる)するため
 からだの回転を遅らせる、止める、滞らせる、
 必要が生まれちゃいますから
 忌み嫌われる 手打ちの道、まっしぐら になります。」

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質問「うーーーむ」

店長「若い人、運動性能の高い人のコトは無視しましょう。

 私達40歳以上(ホントはもっと上)の
 運動不足のおじおばゴルファーを対象に
 横の回転は 足腰に任せる。

〇お腹の向きを変える
〇秀二の向きを変える
〇骨盤の向きを変える


 お尻であっても、腰であっても、膝の向きで有っても
 自分の筋力、筋持久力の高いトコロを中心に
 下回りのどこかで 傾きなりの横回転をする。」

質問「はい。」

店長「その 横回転の時間。
 言葉遊びでは無いんですが、
 速度、スピードと言うよりも
 最後まで行く時間を短くする、短時間でというコト。
 それが 飛ばしにつながる、直結するので
 それ以外の行動が
 その足腰の横回転の邪魔や負荷にならないようにする。
 そう言う意識が必要です。


 そして ここがポイントなんですが、
 よく言う 肩、肩廻り…
 これは からだ🙄 ではなく、腕なんだ

 と言う認識が大切だと思います。

〇よぉ~く見てみると - fr

 例えば 右打ちのテークアウェイで
 腕を上げたい、クラブを上げたい のなら
 右肩を上げる。
 👉右肩を上げるために 右上腕なり、右肘を上げる、
 
 左肩を下げる でも良いんですけど
 右向きの量が確保し難くなるので
 進行方向側の 右肩を上げる『何か』をする。

 ダウンスイングでは 意識としては
 腕やクラブを下げたいですが、
 本当に腕やクラブを下げてしまうと
 その時間、からだの回転が、足腰の動きが止まったり
 嬉しくない影響を受け易いので
 その代わり、右肩を下げるなり、左肩を上げるなり、
 肩廻りの動きで
 からだの回転のベクトルを変えてあげる。

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 肩の縦回転と言えば良いのか
 それが 腕の上げ降ろし と言えば良いのか。


 足腰のからだの横回転に対し、
 肩の動きで 腕やクラブの進行を縦向きに変えて上げ、
 かつ 足腰で行う『回転に同調する』のは
 こんな感じが良いのでは🙄 と思いますが…。」

コメント
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