【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

【クラブ選び】異なる二種類のスイング造りへの誘い

2025年03月14日 22時15分17秒 | ゴルフ

店長「一般的な話し…ですけれど
 ドライバー…ウッド系とアイアンの
 スイングウエイトの数値 D-0…とか 似させる、近い数値に…
 もしくは 統一する…みたいなイメージが有ると思うんですが…。」

質「確かに そうですね😶」

店「ウッド、アイアンの 硬さが似た感じのモノ、
 同じ流れであれば それ も 良いとは思うんですけれど
 ソレは あくまでも 静止状態の 天秤 での数値 で
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 動かした時、運動させた時は
 当然、シャフトの硬さもなんですけれど
 もっと 長さを計算に入れて✋ と思うんですね。」

質「あああああ😧」

店「多少、変化したと言っても
 アイアンやウエッジ、パターなどは 30年前…
 場合によっては 50年前とあまり変わらない『長さ』ですが、
 例えば 50年前の ドライバーの長さ は 43in 前後
 44inで長尺と呼ばれていたんです。

 今は短めであっても 45in
 46inを使っている人も少なくありません。
 50年前を基準にしていたら マイナス4番ウッド位のモノが
 今のドライバーと言っても良いです。(そりゃ 飛ぶはずだ)

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 そして、それに伴い ウッド系、ユーティリティの長尺化している。
 3番ウッドで かつてのドライバーよりも長いモノも沢山あります。

 1in 長くなると 10~12g程度
 長さ分、ヘッドは軽くして
 静止時での 天分ばかりの数値(スイングウエイト)は合わせていますが
 運動させた場合、
 2インチ長くなれば 5㌢超 遠いところを
 ヘッド(200g弱の重さの塊)が移動していくのですから
 同じ重さ感… とは思い難いんですよね🤒

 参考になるか はなんとも言えませんが、
 現代の大型ヘッドであっても
 空気抵抗に関して言うと ヘッドの抵抗よりも
 45in超のシャフト(断面)の空気抵抗の方が大きいんです。」

質「😵 😵 😵」

店「弊社の悶絶クラブの場合、
 当然、アイアンとウッド系の硬さは合わせていますが、
 市販のクラブの場合、飛ばしを目的としたウッド系、
 特にドライバーはどんどんシャフトの硬さは落ちていて
 一方、軽量スチールが主流になって以来、
 アイアンヘッドの小振り化 は進み、シャフトの硬さは従来通り…😶

✅柔らかいシャフト 大型ヘッド 長尺 のウッド と
✅硬いシャフト 小振りなヘッド 従来の長さ のアイアン を
 静止状態の 天秤数値で 似させる、統一する のに
 意味があるのかしら😵
 と強く思いますね。

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 ヘッドが効いて感じる、クラブが重く感じる要素が満載のウッド と
 シャフトの重量が多少重たいとは言え、
 ヘッドが効いて感じないシャフトの硬さ、
 クラブが軽く感じる要素が多いアイアン。


 ✋クラブ選び次第… だとは思いますが、
👉ウッドは デカい頭(ヘッド)でボールを打つ、
👉アイアンは 棒でボールをひっぱたく、

 そう言う二種類の異なるスイングに誘っている
 そんな感じがしてなりません。」

コメント
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