パターを下手、苦手にするのは簡単です。
下記の取り扱い説明に従い、一か月もあれば
生涯を通しての「パター下手」の一丁あがり です。
まずは用具の面から
❶軽いヘッドのモノを探しましょう。
特に見てくれが大きいのに
実際の重さ(ヘッド重量)が軽いのは最高です。
そう言う意味でもマレットは最高
長く使えば イップスへの道 まっしぐら 迷わず進めます。
軽いヘッドのモノは飛びませんから安心。
必要以上の大きなストロークが覚えられます。
20mを超すようなパッティングの際、
ダフリやトップも体験できますので
大変スリリング かつ エキサイティング です。
❷硬いシャフトのモノを探しましょう。
マレットのベント(曲がった)シャフトは良いですね~!
シャフトが硬いとヘッドを『より感じにくいので』
テークバックの初期が動かし難くて最高です。
また 微妙なタッチが出来ませんから
距離感を気にしなくてすみます。
❸マレットの大きなヘッド は良いです。
対称性の強いヘッドはテークバックの引くところが
間違った方向で覚えやすいのでお薦めです!
妙な飾りのついた 角の生えたようなタイプは
パットすることが「トラウマ」になるほどの効果があります✋
❹ラインや模様のあるマレットは最高です!
テークバックしていく方向や
ボールを打っていく方向にラインや模様のあるモノは
ラウンド中 引き方(テークバックの取り方)に
迷いを生み出しますから最高です。
今度はパッティングストローク面で
①前傾姿勢は出来る限り深く取りましょう。
おでこがボールにかぶる位なんか最高です。
この構えを覚えれば、辛いから練習しなくて済むか
整体師さんや整骨院が儲かるのは間違いなし!
世のため、他人のため です。
…多少、腰が痛い位の方がベテランゴルファーらしくて
良いかも知れませんよ✌
②両腕で五角形を造り
背中、肩を揺さぶってストロークします。
15㌢や30㌢、下りの微妙なストロークも
背中の大きな筋肉なら 微調整要らずで打てます。
ビビって打てば良いだけです。
👉巷ではこれをショルダーストローク
と呼びますが和訳すると「ギッタンバッコン」です。
特に このショルダーストロークとマレットタイプの
パターとの組み合わせは最高!
生涯を通して、距離感を身に着けずに済みます!
ショルダーストロークとマレットを組み合わせると
ほとんどのショット(パッティング)が
歯でボールを打つことになるので
フェースにインサート(異素材)が入っているものなど
そのインサートで打たず、摩耗しませんから
とても長く使えますが、だいたいの場合、
そのパターの価格や知名度がどんなであっても
かなり早い頻度で買い替えることになりますので
業界は大喜びです✋
❸振り子で振りましょう
パターを振り子で振ると
ヘッドが真っ直ぐ動いて見えます。
自分からは真っ直ぐ動いていますから
ボールが目標方向に行くような気がします から
とても安心です。
パターで重要なのは
「自分の打ちたい距離をしっかり打つ距離感」ではなく
狙った方向に真っ直ぐ転がる「ような気分」がすることです!
✊その期待は裏切りません✊
その代わり、アプローチの時、待望しているスピンが
雑誌やレッスンなどで言われる オーバースピンが
とても多く入り、お望みの通り とてもよく止まります。
毎回 パターでアプローチしてると考えれば 良いのです。
下手にカップまで届かせようとすると
概ね引っかかりますから、下手なあがきはしない方が良いです。
重心が深く、ヘッドが前に出易いマレットと
上下にゆりかごのように振るショルダーストロークの
組み合わせは アッパースイングが強くなりますから
ロングパットでは 手前をダフッたり
空振りに近いようなトップも出ますのでご注意ください✊
ストローク・・転がりの特徴
おそらく 今一番多いであろう
ギッタンバッコン…失礼…ショルダーストロークと
マレットパターの組み合わせは
初速は速いですが、スピンが効いて、ボールは良く止まります。
ボールが伸びず、カップ手前で止まるので安心です✋
カップ際の傾斜や目にも敏感ですので、
キャディーさんの指示よりもワンカップ多めの曲がりを
想定してください。
また この組み合わせだと 特殊な場合を除き
ほとんどがショート目のパットになりますから
返しのパットをしなくて済むので安心です✋
注意点
通常のパッティングや登りのパターでは
スピンが効いて、良く止まりますが、
下りにおいては よく伸びます。
通常に打つより 少々ビビり目で打った方が得策です。