Haruの庭の花日記 Haru's Garden Diary

日々咲く花達に庭で出会い、その優しさに心癒される日々です
花を眺めながらおしゃべりしています

雨の日のバラ

2020-10-17 | バラ

今日は冷たい雨の一日になりました

10月になって秋晴れの気持ちの良い日は少なくて

そんな日が心待たれます!

 

雨の中ですが幾つかのバラは咲いてきたり蕾がふっくらしたりで

雨粒の載った姿も可愛くて写真を撮ってみました

 

ヨハン・シュトラウス   HT

 

一番早く夏剪定をしたら遅咲きのこのバラが次々と咲いてきました

中心が濃くて外に行くにしたがって淡い色になる

このグラデーションが素敵です

 

 

ただ残念なのは雨の中で蕾が育ったせいで

花びらの縁がどれも傷んでいますね

それでも美人さんなのは問題なしですよね~♪

 

このバラの名前はもちろん数々のウインナワルツを作曲した

あのシュトラウスからつけられていますが

バラはいろんな方の名前から付けられているものが結構ありますよね

 

 

先日も載せたバターカップ Butter Cup

この花の咲き始めは正にこっくりとしたバター色

コロンとしたカップ咲きからのイメージですね

云い得て妙の名前だと思います

カップ咲きの大好きな私にはとっても可愛いバラです~♪

雨粒が重たげで頭を垂れてしまっています

 

 

蕾がまたとっても可愛いでしょう?

 

 

 

ザ・ジェネラス・ガーデナー  The Generaous Gardener ER

寛大な庭師さんという意味ですがどうしてこの名がこのバラに?

 

調べてみると

イギリスのNational Garden Schemeの75周年を記念して名づけられたそうで

その団体は沢山の美しい個人の庭を皆さんに見てもらうことをしていて

その多くの庭のオーナーさんの寛大さに感謝しての事だと。

なるほど素敵な名前が付けられたんですね!

 

あちこち房咲きになりますよ

香りも良くて淡いピンクの花がお洒落です

大好きなバラです

咲いてきたらまた見てくださいね

 

 

アイスバーグ Iceberg   ドイツ

 

咲き始めたまっ白のバラの蕾に雨粒がいっぱい

蕾もたくさんついたので

そのうちにこのバラの美しさを見ていただけると思います

名前は氷山の意味

ドイツでは白雪姫を意味するシュネービッチェンと呼ばれてるとか

共にこのまっ白の美しさを表す名ですね

 

雨の中のバラも良いものでしょう?

明日雨が止んだらまた違った表情が見られるかしら?

 

最後にやっと咲いて来たシュウメイギクを!

 

 

庭の東の通路で朝しか日の当たらない場所で咲いています

友人から貰ったのですが

この八重の花はシュウメイギクの原種だという事です

 

良い色でしょう?

もっと目立つ場所に植えてあげたいのですが

ちいさい庭でバラに特等席をあげてしまうと

後はなかなか・・・

でもこうして咲いてくれるので良しとしましょう。

ほかの白やピンクのダイアナは今年は咲かずじまいでした

 

暖かい日になって欲しいです!

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする