「最悪で死者32万人!」と恐るべき数字をアナウンスした
中央防災会議の作業部会と内閣府。
元々この地震は100年~150年周期で東海道太平洋岸を襲う
南海地震・東南海地震・東海地震
と三つの地震であり、過去にはそれが単独で起こったり、二連動だったり、三連動だったり、
その連動も、数日おきだったり、数時間おきだったり、
前回は二連動は二年おきだった。
これが、若しほぼ同時期に、一気にプレート破壊が起こったら、
という最悪のシナリオが「東海・東南海・南海連動型地震」
即ち「三連動地震」だったのが、今回の発表では
「南海トラフ巨大地震」
まるで同時に起こるのが当然のような一つの地震として想定されている。
勿論、「備えあれば憂い無し」
東日本大震災の時には散々「想定外」という言葉に苦しめられた、
最悪のシナリオを立てて備えるのは悪い事ではない。
しかし、今まで散々「巨大地震発生」に関して見て見ぬ振りをしていた政府が
何故ここに来て「どうするぅ?!」と国民をびびらすようなアナウンスをしだしたのか?
本来は「原発再稼動」の方針とは明らかに矛盾する筈。
それでも巨大地震の恐怖を国民に植え付けのは
「それに備える、防災設備を作る必要がある」
との錦の御旗により
ダムや箱物に変わる国を挙げての土木工事の創生したいから、
そちらの利権の方が、原発村の利権なんかより遥かに大きいから、
と考えるのが自然であろう。
整備新幹線や高速道路をまだまだ無理やり作ろうとしているが
成熟しつつある日本において、もう作るべき土木建築は探す方が難しい。
でも、新たな工事が無いとゼネコンは立ち行かない
ならニーズを作り出して、公共工事を生み出せばよい。
ダムや高速道路建築なら国民の反発も大きいけど
「災害対策」の錦の御旗を掲げれば、皆が納得すると。
災害対策・防災設備が必要な事は間違いない。
しかし、それを奇貨として堂々税金を投入する、
とする政治家や官僚のヤリ口には何か引っかかる。
行政書士としては歓迎すべき事なんだろうけど。
中央防災会議の作業部会と内閣府。
元々この地震は100年~150年周期で東海道太平洋岸を襲う
南海地震・東南海地震・東海地震
と三つの地震であり、過去にはそれが単独で起こったり、二連動だったり、三連動だったり、
その連動も、数日おきだったり、数時間おきだったり、
前回は二連動は二年おきだった。
これが、若しほぼ同時期に、一気にプレート破壊が起こったら、
という最悪のシナリオが「東海・東南海・南海連動型地震」
即ち「三連動地震」だったのが、今回の発表では
「南海トラフ巨大地震」
まるで同時に起こるのが当然のような一つの地震として想定されている。
勿論、「備えあれば憂い無し」
東日本大震災の時には散々「想定外」という言葉に苦しめられた、
最悪のシナリオを立てて備えるのは悪い事ではない。
しかし、今まで散々「巨大地震発生」に関して見て見ぬ振りをしていた政府が
何故ここに来て「どうするぅ?!」と国民をびびらすようなアナウンスをしだしたのか?
本来は「原発再稼動」の方針とは明らかに矛盾する筈。
それでも巨大地震の恐怖を国民に植え付けのは
「それに備える、防災設備を作る必要がある」
との錦の御旗により
ダムや箱物に変わる国を挙げての土木工事の創生したいから、
そちらの利権の方が、原発村の利権なんかより遥かに大きいから、
と考えるのが自然であろう。
整備新幹線や高速道路をまだまだ無理やり作ろうとしているが
成熟しつつある日本において、もう作るべき土木建築は探す方が難しい。
でも、新たな工事が無いとゼネコンは立ち行かない
ならニーズを作り出して、公共工事を生み出せばよい。
ダムや高速道路建築なら国民の反発も大きいけど
「災害対策」の錦の御旗を掲げれば、皆が納得すると。
災害対策・防災設備が必要な事は間違いない。
しかし、それを奇貨として堂々税金を投入する、
とする政治家や官僚のヤリ口には何か引っかかる。
行政書士としては歓迎すべき事なんだろうけど。