この所「奪三振王」を狙って、能見がリリーバーとして登場している。
勿論、今年タイガースの選手が狙える数少ないタイトルを獲らしてやろう、
という和田幇間監督の親心、、なんてのはカモフラージュだろう。
去年もマエケンと奪三振王を争っていたけど、
本当に人が良い真弓課長でさえ、こんな露骨な起用はしなかった。
(その前に選手起用に関する権限は一切持ち得てなかったけど)
真弓課長でさえそうなのに、
「若しタイトルを獲れば査定をあげなければいけない」
という人件費削減に反する事を
「フロント命」の和田幇間監督がする筈が無い。
これは「ポスト球児」を見据えて
来シーズンの「クローザー能見」のシミュレーションを行っているのだ。
「ここ一番どうしても奪三振が必要な場面に、三振に斬って獲る」
こそがクローザーに必要な資質、
「無理やり奪三振王」を狙いに行く姿勢と共通点は多い。
若し、和田幇間監督に本当にそのような親心があるのなら
10.9最終戦に能見を先発起用する筈、
金本知憲の引退試合、エースが先発に立つ事は当然である、
まあ和田幇間監督の本心を見せて頂こう。
3勝目を狙った岩本輝、
前回、前々回と違って1点を争うゲームでも試合を作れたのは大きな収穫。
プロ入りして未だ「自責点0」は続いているし。
てか新井利権、新人投手が好投してる場面でアレはないわ、
で最後の打席、気持ちは判るけど足を出すのはアカン!
嘘でも四番を任されているのなら、堂々とヒットを打って
最後、金本電力に繋げないと。
最終戦は「四番レフト金本」ですな、こりゃ。
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