本日の演目
「つる」 桂團治郎
「真田小僧」 桂米紫
「花色木綿」 桂紅雀
「蛸芝居」 桂米紫
-中入ー
「はてなの茶碗」 桂米紫
その熱血漢な落語は、大師匠にあたる桂ざこばのDNAを最も色濃く継承していると言われるが
きっどさんはそこに、今は亡き「爆笑王」桂枝雀の姿が透けて見える。
ざこばの兄弟子であり、朝丸時代から「兄ちゃん」と本当の兄のように慕っていた枝雀師匠である。
きっどさん、一生の不覚は生前の桂枝雀の生の落語を観られなかった事である。
今夜その、ざこばと枝雀が乗り移ったような
桂米紫の「はてなの茶碗」をこの目で「きけて」本当に幸せであった。
巧いね~
特に、茶金さんから油屋がお金を固辞しながらも結局受取る下りのテンドンなんぞは正に秀逸!
ボッコボコ爆笑を獲りながらも、巧い、
テレビ等のマスメディアへの露出は決して多くないけれど
これ程の噺家さんが上方にはいたはるって事を誇りに感じよう。
天満天神繁昌亭や、動物園前の動楽亭、その他の落語界で
「桂米紫」
の名前をみつけたら、とにかく覗いてみて!
絶対損させないから!!
「つる」 桂團治郎
「真田小僧」 桂米紫
「花色木綿」 桂紅雀
「蛸芝居」 桂米紫
-中入ー
「はてなの茶碗」 桂米紫
その熱血漢な落語は、大師匠にあたる桂ざこばのDNAを最も色濃く継承していると言われるが
きっどさんはそこに、今は亡き「爆笑王」桂枝雀の姿が透けて見える。
ざこばの兄弟子であり、朝丸時代から「兄ちゃん」と本当の兄のように慕っていた枝雀師匠である。
きっどさん、一生の不覚は生前の桂枝雀の生の落語を観られなかった事である。
今夜その、ざこばと枝雀が乗り移ったような
桂米紫の「はてなの茶碗」をこの目で「きけて」本当に幸せであった。
巧いね~
特に、茶金さんから油屋がお金を固辞しながらも結局受取る下りのテンドンなんぞは正に秀逸!
ボッコボコ爆笑を獲りながらも、巧い、
テレビ等のマスメディアへの露出は決して多くないけれど
これ程の噺家さんが上方にはいたはるって事を誇りに感じよう。
天満天神繁昌亭や、動物園前の動楽亭、その他の落語界で
「桂米紫」
の名前をみつけたら、とにかく覗いてみて!
絶対損させないから!!