《解説編》意味がわかると怖い話２２３３ 「コイツ誰」

西岸良平の漫画「鎌倉ものがたり」の中で
鎌倉では若くして亡くなった母親の代わりに、
当時飼っていた猫が子供を育てる、
なんて話があったけど、
（狐が育てる話も「三丁目の夕日」にあったような）
その場合、猫が亡くなった母親の死体を埋めて、
あくまで戸籍上は母親は生きている事となっている。

今回の場合、２５年前に死亡届が提出されている。
誰が出したのか？
そして偽母親が居る事にどうして他の誰も気づかなかった？

更に２５歳にもなって、語り手のこの馬鹿さ加減は？？

自由軒 名物カレーと焼肉

一昨日、明治軒にオムライス食べに行ったら火曜日なのにお休み、、、

で名物カレー食べに自由軒に回ったら、閉店前の８時半でも店内ごった返してる。




ただ、もうここは日本じゃ無い。
あのおばちゃんに、きっどさんまで
「サンキュー」
と言われてしまった。。

織田作が泣いてるぞ！
いや反対に面白がって、喜んでたりして。

平成ＯＳＡＫＡ天の川伝説２０１６

７月７日、父親の法要が終わって、
墓参り＆墓石の修理で脱水症状に陥り、
それでも事務所で事務処理した後は、
独り悲しく「平成ＯＳＡＫＡ天の川伝説」でございます。



今年は「いのり玉」がかなり分散して、余り綺麗じゃない。
そらそうやわな、去年までは有料エリアより、無料の天満橋の上からの景色の方が綺麗だったもの。
（立ち止まっての写真撮影禁止！と警告が凄かったけど）


って事で天神橋から




中之島公園に降りる、
こちらは無料開放。



結構綺麗でございます。




３０分に一度噴出す剣先噴水とのコラボがステキ～




来年こそはステキな女性と「いのり星」を放流して短冊を結ぶのでございます。

「超高速！参勤交代リターンズ」 土橋章宏 ×

前作も読んで、ＷＯＷＯＷで映画も観たんだけど、
同じく参勤交代を描いた浅田次郎の「一路」も同時期に読んでいて、
しかもドラマが最近また地上波で流されたりしてるんで、
両者の設定が混同されてしまって、どっちがどっちかよう判らんようになってもた。
ＮＨＫドラマ「一路」は真面目くさってるけど、原作は結構コミカル、
両者のテイストは相当似ているけど、
同じような時期に書かれてるし、
「超高速！」は映画脚本が先で、そのノベライズ本なのでどちらかがパクったと云う物でもない。
たぁ～またまである。

第一作脚本→第一作ノベライズ→リターンズ小説→リターンズ映画化・脚本

てな流れなので、元々ある程度小説の登場人物は映画のキャストに合わせて描かれてる感じなんだけど、
リターンズのお咲は完全に深キョン、明らかに土橋章宏が寄せている。

と褒めてるようだけど、物語的にはスッカスカ。
特に上下刊に及ぶ「一路」を読んだ後ではちょいと情けない。
ま、映画としてはそんな真剣に観るんじゃなく、
高度成長期に乱造された娯楽時代劇的に、とにかく楽しめば良いんだろうけど。

意味がわかると怖い話２２３３ 「コイツ誰」

俺さ、こないだ飲み会でさｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
夜中に帰ってきたんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
そしたら母親が部屋で横になってんのｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
相手にするのめんどくせぇからそのまま寝たらさｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
朝になってもおんなじ格好してんのｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
おかしいと思って起こそうとしたら、母親死んでやがるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
意味分からんかったけど、とりあえず役所に死亡届け出そうと思ったらさｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
「あなたのお母さんはあなたが生まれてまもなくお亡くなりになってます」だってよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
じゃあ俺を25年間育ててきたコイツ誰だよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

《解説編》意味がわかると怖い話２２３２ 「缶コーヒー」

『え』・・・「あいうえお」の「お」の前
『1 ナ　゛』・・・そのまま文字にすると「げ」
『らりるろ』・・・「らりるれろ」の「れ」がない

『え　は　も　う　に　1 ナ　゛　ら　らりるろ』

　　　　↓

「お前はもうにげられない」

誰が書いたの？悪霊？？
わざわざ何故、暗号で？？？
それなら知らせる必要ないやん！

〔旧阪神タイガース〕消滅球団名を使用し残党達が興業を行い、スワさんと対戦。第二の欽ちゃん球団へ！

一昨日、球団のトップである坂井元オーナーより消滅を宣言された、旧阪神タイガース。
球団は消滅した筈なのに、何故昨日も今日も試合をしているのか？
と怪訝に思っていたが、考えてみれば当然である。

チケットは既に発売してしまっている。
ましては昨日は長野オリンピックスタジアムと地方球場、
滅多に来ないプロ野球興業を楽しみにしているのだ。

それをタイガースが一方的に「チームが消滅した」からと試合をキャンセルすると訴訟問題である。
昨日の今日と言う事で、まだ旧阪神タイガースの選手・コーチ達は散逸していない。
よって残党達が消滅球団「阪神タイガース」の名称を使用しての自主興業であろう。
プロレスなんかではよく見かける風景。

これは公式戦ではなく、一種の花相撲なので勝敗は関係ない。
１０回まで１１安打打ち塁を賑わせながらもなかなか得点出来ない、勿論これは演出である。
プロレスで大技をかけた後フォールに行くもカウント２．９で返される、
ってアレである。

最後はヒールであるタイガースがベビーフェイスのスワさんを倒し２連勝。
そう言うアングルなんですな。
若し阪神タイガース球団が消滅しておらず、公式戦に参加していれば最下位脱出との場面だけど、
これはあくまで残党たちが消滅球団名を騙っての興行だから、
第二の欽ちゃん球団って処である。

後半戦、コリジョンルールが改正され、ホームアウトになったとしても、
金本元監督が欽ちゃん走りでやってきて
「選手頑張ってるんだよ～」
と言えばきっとセーフになるだろう。
それでも負けてしまったら、金本元監督が
「バンザーイ無しよ！」
と宣言すれば元ファンも納得である。



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