しっとう?岩田亜矢那

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《解説編》意味がわかると怖い話2353 「都市伝説-呪いのビデオ-」

2016年11月13日 22時34分19秒 | 意味がわかると怖いコピペ
『エンドロールに表示されてる
文字列に少し違和感を
覚えた

普通は制作に携わった人の『名前』そして『役割』が表示されるはずだが……
そこには人の名前が
ズラーッと並んでいるだけだった……… 』


エンドロールに並んでる名前の人々は、
この呪いのビデオを観て、ビデオに取り込まれてしまった人。

『そしてエンドロールに
新たな名前が加えられた』

は語り手の名前。


と言う事はこのビデオ、誰がレンタルビデオ屋さんに返却するのだ?
延滞料金が恐ろしい~

意味がわかると怖い話2353 「都市伝説-呪いのビデオ-」

2016年11月13日 16時22分19秒 | 意味がわかると怖いコピペ
レンタルビデオ屋で
目に入った
『呪いのビデオ』
俺はパッケージの独特な
雰囲気に惹かれレンタルするに至った

そして俺はそのビデオを
再生させる





数秒画面にザザァと
砂嵐のようなモノが映り
やっと『それ』は始まった



「うぉー……ここが
噂の心霊スポットか」
「昔病院だったらしいよ?今は荒れ果ててるけどね」
「うひゃーなんかドキドキするな!」
画面には三人の青年が
映し出されていた


「でも、こんな事していいのかな?呪いとかないよね?」
「あるわけないだろ?
ちょっと中覗くだけだよ」
「う、うん……なら早く行こう。さっきから誰かに見られてる気がするんだ」
「ったく、びびりだな
まぁいいや、んじゃ行こうぜ」




そして三人の青年は
荒れ果てた病院の中へと
入っていった









しかし……
その後も三人の青年が
廃病院を探索するだけで
目立ったことは起きず
俺は停止ボタンを押そうとした………
しかし、急な叫び声に
その手は止まる


どうやらテレビ画面の中から聞こえたようだ


青年達は凄いスピードで
元来た道を駆け病院の出口から外に出た

俺は何が起きたか
分からなかったが
固唾を飲んでその後の
いきさつを見守った



「はぁ……はぁ……」
「おい……ちゃんと
三人いるか?」
「はぁ……大丈夫だよ」
「あぁ………俺も」
「よし、みんないるようだな……ってかあれ見たか?」
「みたみた………
凄い数の手が俺たちを
手招いていた……」
「あの部屋霊安室とか
じゃないよな?」
「や、やめろよ……」


俺はそのシーンを
見逃した為、持っていた
リモコンの巻き戻しボタンを押した



しかし画面に
表示されたのは
『その操作は今出来ません』




っち、なんだよ



次に画面は暗転し
エンドロールが流れた



……は?
何このビデオつまんねぇ……


………ん?


エンドロールに表示されてる
文字列に少し違和感を
覚えた

普通は制作に携わった人の『名前』そして『役割』が表示されるはずだが……
そこには人の名前が
ズラーッと並んでいるだけだった………









そしてエンドロールも
終わりを告げ画面は
タイトル画面に戻った



…………
とんでもない駄作だったな………


今思い返しても………


………ん?

そういや……おかしくないか


胸の鼓動が高鳴り始める



するとタイトル画面だったテレビ画面が暗転し………………………



………………




ザザァ………………

そしてエンドロールに
新たな名前が加えられた