《解説編》意味がわかると怖い話２３５９ 「不思議な箱」

暗号はまず携帯電話の番号とその位置です。
例えば「さはや＊」なら
携帯電話の番号と対応してるのは
「３６８＊」
さらに打った数字の並びをキーボード上で見ると
「ノ」となる。

次は
「あたまやらはさか」
これに対応する数字は
「１４７８９６３２」
です。この数字の並びをキーボード上でなぞってみると
「ロ」となる。
この要領で他の文字についても解読すると
「ノロイコロス」

というわけで入っていた人形は
「呪いの人形」
だった。

『関西文化の日』 大阪市立科学館

市立科学館は展示全て無料なので結構楽しめる。
勿論、プラネタリウムは有料だけど、




懐かしいなぁ、子供の頃よく来たような。
でも当時は電気科学館やったような。

『関西文化の日』 国立国際美術館

本日１１月１９日と明日２０日は

『関西文化の日』

と言う事で関西の多くの美術館・博物館等が入館無料。

普段は前を素通りする骨組み、



国立国際博物館へ、たぁ～ぼくんで駆けつけた。

確かに入館無料だけど、タダで見れる場所はほんのちょびっと



殆どの場所は「特別展」扱いで別途１，５００円必要。

ほんならええわ～

意味がわかると怖い話２３５９ 「不思議な箱」

「お届けものでーす」

お届けもの？誰からだろう。
そう思って送り主を確認したが名前が書かれていない。いったい誰から・・・


不信に思いつつも中を開けると箱が入っていた。箱は頑丈に出来ていて開かない。
よく見ると携帯電話のように数字のボタンがついている。なんだこれは？

一緒に付いていた説明書を見ると「暗号を解くと箱を開けることができます。数字を入力してください。」と書かれていた。

箱にはディスプレイが付いており、ディスプレイには

「さはや＊」

と書かれていた。これをヒントに暗号を解読して数字を入力しろということだろうか・・・？

しばらく考え、ひらめいた。わかった！入力する数字はこれだ！

３６８＊

そう入力すると音声が流れた。

「正解デス」

すると、ディスプレイの表示が変わった。

「あたまやらはさか」

あれ？正解じゃないのか？暗号は一つだけじゃないってことか・・・
しかしわかってしまえば後は入力するだけの作業だ！こうなったらトコトン解いてやる！

１４７８９６３２


「正解デス」

「さなまやわ」

３５７８０

「正解デス」

「あかさはらやま」

１２３６９８７

「正解デス」

「あたまやらはさか」

１４７８９６３２


「正解デス」

「あかさはや＊＃」

１２３６８＊＃

「正解デス」


パカッ


やっと箱が開いた。中には何が入ってるんだろう。




中を見るとそこには一体の人形が入っていた

和歌山県南部でマグニチュード5.4の地震！南海地震の前震か？

結構揺れたなぁ。

震源が嫌な場所、
南海地震の前震じゃなければ良いけど、、、

《解説編》意味がわかると怖い話２３５８ 「素晴らしき能力」

自分以外の物、全ての時間が止まると言う事は、
空気の動きも止まり、語り手は呼吸出来なくなる。