しっとう?岩田亜矢那

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いばらき竹灯籠2018 総持寺

2018年12月01日 22時08分09秒 | 歳時記
冬の総持寺を彩る和のイルミネーション。




風に揺らめく蝋燭の灯りは、日本の冬を演出してくれます。



実は風も無く、温かかった。



和のイルミ、燈籠にクロスフィルターを使うなんて邪道なんだけど、
バリエーションが無くて、、、



ま、これは悪ノリし過ぎ。



本堂はまだ、大阪北部地震の修理中、
その中での開催。



豪雨に、台風と、
関西にこれでもか?!と天災が襲った平成30年



平成31年、そして新しい元号元年は、
穏やかな年となりますように


意味がわかると怖い話2771 「死の救出ゲーム」

2018年12月01日 10時56分01秒 | 意味がわかると怖いコピペ
ある少年が何者かに監禁された

部屋は電話ボックス程の広さしかなく、四方の壁の内のひとつに扉が設置してあるだけの部屋だ

扉は完全にロックされており、その扉の側に小さい液晶テレビと懐中電灯が掛けてある


 「ど、何処だよ……ここは?」


見慣れぬ狭い空間に少年は戸惑いを見せる




ブゥーン




突然液晶テレビの画面に、とある映像が映し出された


 「な、なんだよ……これ……」


映像を見た少年は唖然とした

液晶テレビに映し出された映像は、椅子に座った状態で手足を縛られている見知らぬ少女の姿だった

その少女は布で目隠しをされており、とても怯えているようでカタカタと震えている



ブチン!!



液晶テレビの映像は10秒程で突然に消えた


 「あの女の子も俺みたいに誘拐されたのか? 一体誰が何のために――うわぁ!?」


突然、少年の目の前の壁に文字が浮かび上がり、少年は驚いた声を出した
壁にはこう表示されている




今からお前にはゲームをやって貰う



〜ルール〜

[成功条件]

ボタンをひとつも押さずに少女の居る部屋に入る
[失敗条件]

ボタンを押す



[成功した場合]

あなたと少女を自宅へ転送してあげます

[失敗した場合]

ボタンを押した瞬間少女は死亡 あなたは部屋から一生出れません


以上



ガチャン!!



少年が壁の文字を読み終わると、突然扉のロックが外れる音がした


 「……未だに状況はわからねえが、あの女の子だけでも助けねぇと」


少年は覚悟を決めると、ロックの外れた扉を開けた



ガチャ、ギィィィ



扉を開けた先は、床に赤い色のボタンが足の踏み場もないほどに埋め尽くされた部屋だった

また扉を開けた少年の前には、10m程の長い平均台があり、その平均台の先は[少女が居る部屋]と表示されている扉がある


「なるほど、この平均台を一度も踏み外さずに向こうの扉を目指さねぇといけないのか」


少年は、念のために扉の側に掛けられている懐中電灯を手にすると呼吸を整えた


「……よし! 行くか!!」


少年は覚悟を決めると、平均台に乗った



カチン!!



少年が平均台に乗った瞬間、急に全ての電気が切れ、瞬く間に部屋は暗黒の世界になった


「うわぁ!?」


あまりの事態に少年は驚きの声をあげた


「そ、そうだ!! 懐中電灯を」


少年は懐中電灯を持っている事に気付くと、慌てた様子で懐中電灯のスイッチを入れた


「ふぅ………よし! 少し光量は少ないけどこれで足元が見えるぞ!!」


電池残量は残り少ないみたいだが、足下は十分に見える

しかし、不安定な足場と[一度も落ちてはいけない]という緊張感が少年を襲う


「待ってろよ、今助けてやるからな!!」


それでも少年は、液晶テレビに映っていた少女を助けるために進み続ける


「っっとぉ!!!」



懐中電灯の明かりが一瞬だけだが消えてしまい、少年は危うく足を踏み外そうになったがなんとか持ちこたえた

恐らく、電池が切れかけているのだろう

その証拠に、少しずつ光量が小さくなってきているのがわかる


少女が居る扉までおよそ3m


「……よし!」


少年は腹をくくると、早足で平均台を渡ると急いで扉を開けた



ガチャリ、バタン



少女が居る部屋の中へと飛び込むように入った少年は、もう電池がほとんど残っていない懐中電灯で周りを確認する

部屋の周りにはボタンらしき物は見当たらない

そして部屋の真ん中には、液晶の画面に映っていた少女が縛られた状態で座っていた


「おお!! 待っててくれ、いま縛られた手足をほどいてやるからな」


少年は、もうほとんど電池残量が少ない懐中電灯のわずかな明かりをたよりに少女の元へと駆け寄った


「もう大丈夫だからな、安心してくれ」


少年は消えかけの光で、そっと少女の顔を照らすと………………





少女の額には大きな風穴が空いていた





「………え?」


状況が把握出来て無い少年の声と共に、懐中電灯の電池は完全に切れてしまった