しっとう?岩田亜矢那

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年の瀬のお墓参り

2018年12月29日 17時20分22秒 | 歳時記


今年はちょっと早目に年末のお墓参り。
あの台風以来初めて来たので、ひょっとして古い方のお墓は飛ばされてる?
と心配したけど全く無事で、




確実に無くなってるのと思ってた蝋燭立ても裏にひっくり返ってるだけやった。



が、なんか見ず知らずにお花立てが!
どちらさんの??

意味がわかると怖い話2785 「ホームレス」

2018年12月29日 08時51分36秒 | 意味がわかると怖いコピペ
私がまだ幼稚園の年少組くらいの時の話です。

私の父の母の母(ひいばあちゃん)が亡くなりました。

ひいばあちゃんは80歳くらいで今でいう認知症でした。

最後のほうは私の事はもちろん

自分自身の名前すら分からなくなってました。

ひいばあちゃんの家は田舎のどこにでもあるような感じの大きな家で

庭もとても広いです。庭は山につながっていて

その山のふもとには 小さなお地蔵さんがいます。

そのお地蔵さんは ひいばあちゃんがまだ元気だった頃

雨の日も毎日欠かさず手を合わせにいくほど

とても大切にしていたそうです。



お葬式の日

今とは違ってお葬式場ではなく、家に人を呼んでお葬式をしていたので

私の母は大忙しで みんなに食べてもらうご飯の支度をしていました。

私は母に相手にしてもらえないので、一人で庭で遊んでいました。

すると、ふと気がつくと ボロボロの服を着た

年寄りのホームレスのお爺ちゃんがこっちに向かってきました。

お爺ちゃん「ずーと何にも食べてないんじゃ。食べ物をくれんかのー?」

私「ちょっと待ってて!」

私は急いでひいばあちゃんの家に戻り 急がしく

食事の支度をしている母にこの事を伝えました。

母は、白ご飯に塩をふって大きなおにぎりを2つ私に渡しました。

私は急いで庭にもどりホームレスのお爺ちゃんに

おにぎりを渡しました。

お爺ちゃんは何度も何度も私に頭をさげ

ありがとう。ありがとう。と言ってかえっていきました。

その日は何事もなくお葬式も終わり一段落し

私は母の車に乗って自分の家に帰る事になりました。

家に帰る途中 ひいばあちゃんが大事にしていた

お地蔵さんの前を通ります。

お地蔵さんの前には 私があのホームレスのお爺ちゃんに

あげたおにぎりが2つ綺麗に並べて置いてありました。