三重と珈琲とヲタク

ゆるっとゆったりまったりと

茂福城跡にふらり

2025-03-23 20:15:01 | 北勢
三重県四日市市茂福町

茂福城は平氏一門の平貞冬の築城とされています。

国道1号線にある信号「東茂福町」から北西に折れ踏切まで行くと

左手に茂福城跡の遺構があります。


案内板

神木として梛の木が植えられているそうですが

こちらがそうなのでしょうか?

遺構として残るこの場所は、土塁の一部との事です。

その上には石碑がたっていました。

近鉄名古屋線のすぐそばにあり、そばを電車が走っています。


蒔田城跡にふらり

2025-03-23 19:51:55 | 北勢
三重県四日市市蒔田

蒔田城は伊勢平氏の一族、平家資の築城とされています。

現在、蒔田城跡には朝明殿 長明寺が建っています。
 


山門横には案内板がありました。



山門の彫刻が素敵です。

本殿

本殿の蟇股は龍でした。

城跡の遺構としては内堀が残っています。


お寺の裏手の堀


堀の中では鯉が泳いでいました。

また境内の南にある鐘楼が高い場所にあり

掘際にあることからも櫓台ではないかと思うのですが。



どうなのでしょうか。


足慣らしと珈琲道具

2025-03-18 19:58:18 | 一服
三重県津市安濃町 経ヶ峰(標高:819m)

最近、あまり山歩きが出来ていなかったので、足慣らしに経ヶ峰へ。
登山道の一部には薄っすらと雪が残っていました。

本日は風があまりなく、良い山歩きが出来ました。

経ヶ峰の頂上には

二等三角点があります。点名は「経ヶ峯 」です。

頂上展望台からの眺望



本日の一服で最近購入した珈琲道具を試そうと思います。
注ぎ口が取り外せるコーヒーポットと
小さく折りたためるコーヒードリッパーです。


コーヒードリッパーにはケースが付いていて、コーヒーポットのキャップを
保管するのに丁度良かったです。

コーヒーポットはアルコールストーブに丁度良いサイズ

お湯を沸かしていたら、ぽたぽたと注ぎ口からお湯が落ちてきました。

様子を見ていたら沸騰した瞬間、注ぎ口からお湯が噴き出してきました。

珈琲を淹れてみたらお湯が足らない結果に。ちょっと残念。

コーヒードリッパーは使い勝手が良さそうなので、
スタッキングなど、いろいろと考えてみたいと思います。

コーヒーポットは注ぎ加減はとても良かったので、蓋を開けて使う?
別のクッカーでお湯を沸かす?
ちょっと考えてみたいと思います。

珈琲がちょっと少なくなりましたが、のんびりと一服


奥戸氏城跡にふらり

2025-03-14 19:50:26 | 伊賀
三重県伊賀市喰代

奥戸氏城は奥氏による築城とされています。
奥殿と呼んでいたのが、なまって奥戸氏となったという説もあります。

中切古墳へ向かう途中を左へ曲がり

細い川を渡った先、右手にある獣除けの柵に

木札が掛ったいる場所が登城口です。
「奥氏城跡入口」と書かれていたらしいのですが、現在は読めません。

柵を越えるとすこし荒れています。

取付けそうな場所を探して尾根筋にあがりました。

尾根をすこし進むと二重空堀が。




虎口

主郭

主郭土塁


入ってきた虎口とは別に、北側にも虎口がありました。

主郭東側大土塁

大土塁裏の堀切

大土塁から堀切を挟んで向こうに見える二の郭

大土塁上の櫓台

主郭切岸

大土塁裏の堀切

二の郭

二の郭から見た主郭側

登城口から尾根への取付きは非常に注意が必要ですが、
全体的には見所の多い素敵な場所でした。

下透という名の三角点

2025-03-14 18:38:31 | 伊賀
三重県伊賀市喰代 下透(標高:426.8m)

麻柄神社に参拝した後、近くに三角点があったので探しに向かいました。

麻柄神社への道で折れた分岐

分岐を左に曲がってすぐ、今度は右手に山へあがる道が見えます。

最初は綺麗な登山道でしたが次第に荒れ始めます。

最後は道がなくなったので、とりあえず上へ

尾根にでたら右へ

すぐに、少しひらけた場所に出ます。

そこに三角点があります。点名は「下透」、三等三角点です。

眺望はあまりありませんでした。