三重と珈琲とヲタク

ゆるっとゆったりまったりと

大谷不動明王の清滝にふらり

2023-06-25 21:28:59 | 中勢
三重県多気郡大台町上三瀬

国道42号の南をはしる県道770号、高奈上三瀬線
奥が国道42号、手前が県道770号。

県道770号、高奈上三瀬線沿いに鳥居が見えます。

鳥居を抜けて下って行くと

お不動さんが祀られています。

祠の反対側に見えるのが清滝です。


清滝の上に橋が架かっています。

橋の方へ行ってみます。大谷橋というみたいです。

滝はちょうど橋の下にあるようで上手く見られませんでした。

橋の近くから見られないかと探してみましたが、これがやっとでした。


三瀬砦跡にふらり

2023-06-25 20:31:30 | 中勢
三重県多気郡大台町下三瀬

県道770号、高奈上三瀬線沿いに三瀬砦跡への入口があります。



三瀬砦は北畠具教の家臣 、三瀬左京の築城と言われています。


およそ3mの土塁に囲まれた砦になっていて

現在、城跡には八幡さまが祀られています。


虎口

井戸跡

土塁

土塁上に祀られている八幡様の社


土塁上から見た郭

3mの土塁に囲まれた郭内はとても雰囲気の良い場所でした。

熊野古道 三瀬坂峠をぶらり

2023-06-25 18:34:54 | 南勢
三重県度会郡大紀町

県道747号、打見大台線沿いにある三瀬川登り口から三瀬坂峠を目指します。


すこし登ったところに駐車できそうなスペースがありました。

スペース近くにお地蔵さまがいらっしゃいます。


しばらく舗装道を進みます。

水田跡の立派な石垣

まだまだ広い道を歩きます。

ここから山道に入ります。

歩きやすい道です。

25分程で三瀬坂峠に到着しました。

峠には宝暦地蔵さまがいらっしゃいます。

峠には茶屋跡がつきものですね。

そのまま下って行きます。

おもしろい雰囲気の木が。

積石(ケルン)ストリート、いっぱい積んであります。

覗見

足元に注意して覗き込みます、小川が流れています。

水音が良い感じです。

鹿垣跡


雰囲気の良い道です。

溜池まで来たら


すぐ国道42号、熊野街道沿いの里登り口に出ました。

常夜燈近くの祠はどなたを祀っているのでしょう。

峠に引き返します。
下っていた時には気付かなかったですが、良い雰囲気の石です。

峠に帰ってきました。

茶屋跡で一服してから帰ります。

茶屋跡なのでやはり、一服はお茶で。

峠を下りて足元を見たら靴下が血染めになっていました。
ヒルにやられたようです。


本日の耳のお供:「<音泉> 新福桜の勇者のいろは 出張版 第SP回(2023年6月21日配信)」
       :「<音泉> TVアニメ「江戸前エルフ」高耳神社のご神体ラジオ ~私、ご利益ないけどな!~ 第11回(2023年6月22日配信)」


旧伊賀街道長野峠をぶらり

2023-06-21 18:28:41 | 中勢
三重県津市美里町平木

伊賀市と津市の境にある長野峠、本日は津市美里町側から向かいました。

国道163号線にある新長野トンネルの津市側から旧長野トンネル方面へ。

分岐道に入ってすこし行った先に義犬塚と呼ばれるお堂が建っています。

義犬伝説のお地蔵さまがいらっしゃいます。

そのお堂の隣から旧伊賀街道に入って行くことができます。

しばらくは舗装された道を歩けます。

途中にある案内。

案内の辺りから舗装道の上が草深くなっていました。

道の隣に川が流れ、時に小さな滝っぽい場所もありました。

舗装道の終点から山道に上がります。


石積はいつの時代のものでしょう。

県営林道経ヶ峰線とぶつかりました。

道路を渡った先が長野峠です。


長野峠の切通し。

消えかかっていますが「長野峠」とあります。

長野峠をすこし下ったところにある平地。

茶屋跡ということで石積みもありました。

さらにもう一段下ると

ここにも石積みがありました。

このまま下って伊賀側の登り口まで行きます。

小川の合流点を右に渡河します。

道が広くなってきました。

分岐道、この辺りから舗装道になりました。

そのまましばらく舗装道を歩くと登り口に到着。
前の道は旧長野トンネル伊賀側へ向かう道です。

伊賀側登り口


開運毘沙門天王霊場の三十三所巡り

2023-06-20 21:03:35 | 中勢
三重県津市雲出島貫町

右手に見える橋が県道413号、嬉野津線に架かる雲出橋。

雲出川の堤防下にある開運毘沙門天王霊場

かつてこの広場には毘沙門堂があったそうです。

そして同じ境内には

県の天然記念物、島貫の松と呼ばれる松もあったとか。

現在、毘沙門さまはいらっしゃりませんが、西国三十三所参りができます。
前後二列で祠が並んでいます。

向かって左手からはじまります。


前列は十七番まで、後列は一番左に三十三番がいらっしゃりますが、
そのあと十八番から順につづきます。

ただ残念ながら六番と十八番がどこかにお出掛けになっていました。


番外でしょうか中にはとても古そうな石仏さまもいて風化が進んでいました。
こちらはお不動さまですかね。