三重県亀山市関町木崎(東の追分) 三重県亀山市関町古厩(鈴鹿駅跡)
追分、道が二つに分かれる場所を指す言葉です。
東海道と伊勢別街道の分岐点が「東の追分」です。


この鳥居は伊勢神宮の一の鳥居といわれ、
伊勢神宮に向かう人の道しるべとして建てられたものです。

一の鳥居から南へ5~600m行った場所にある鈴鹿駅跡


鈴鹿駅の読み方は「すずかのうまや」で大化の改新後にひかれた「駅制」で、
駅馬が常備されていた場所です。


駅の目印だった樹齢約407年の松があったのですが、
病害虫のため昭和58年に伐採されてしまいました。

幹の太さは2m以上の巨木でした。

近くには都追美井と呼ばれる井戸跡もあります。



鈴鹿駅前にある石仏さまたち

