三重と珈琲とヲタク

ゆるっとゆったりまったりと

押渕でちょっとより道

2023-12-30 21:43:13 | 日記
三重県度会郡南伊勢町押渕

白滝神社の一の鳥居前にある案内

細谷地蔵さんへ寄ってみます。一の鳥居前の道を西に向かって1㎞ちょっと


橋が見えてきます、じぞう橋といいます。

きれいな水が流れています。


その橋の反対側にいらっしゃるのが細谷地蔵さんです。

商売繫盛のお地蔵さまで県外からも参拝に来られるとか。


切間の八で外珈琲

2023-12-30 20:40:09 | 南勢
三重県度会郡南伊勢町押渕 切間の八(標高:313.3m)

切間の八への登り口は白滝神社の滝の側にあります。

まずは白滝権現さんへ向かいます。


白滝が見えてきました。

白滝神社の祠と

不動明王さま

そして白滝神社の御神体、白滝です。

滝の二つ手前の鳥居側に登り口があります。

滝の上に出てきました。

しばらくは明瞭な道を歩けます。

道々に巨岩があって面白いです。


ケルンがところどころにありました。

しばらく川沿いを歩いていましたが

川沿いを離れるとすこし道が分かりづらくなります。

炭焼き窯跡

とりあえず道は分かりづらいですが尾根に向かって登ります。

尾根筋に出ました。

尾根筋を歩いてしばらく、近道への案内がありましたが

近道は使わずに展望のある次の尾根へ

尾根筋からの眺望


切間の八が近づいてきました。


最後の急登

間もなく頂上です。

切間の八頂上

近くの岩の上へ

岩の上からの眺望

三角点の左から展望地へ向かいます。


眺望


岩場の先が更に眺望が良いです。


それでは展望地で一服

眺望を楽しみながら



のんびりしていきます。

登り口から1時間掛からない位で到着しました。
すこし道が分かりずらい所もありましたが、テープは多いです。


本日の耳のお供:「<音泉> イヤホンズの三平方の定理 第80回(2023年12月26日配信)」
       :「<音泉> 花守ゆみり 404RADIO 第23回(2023年12月19日配信)」
       :「<音泉> 稲垣好 はおうの城 第14回(2023年12月25日配信)」


押渕遊歩道と鬼ヶ城

2023-12-30 18:43:00 | 南勢
三重県度会郡南伊勢町押渕

白滝神社の一の鳥居をくぐり

突き当りを鬼ヶ城の案内がある左へ


案内に従って山道に入ります。

このルートは押渕遊歩道というようで白滝まで行けるようです。

巨岩や岩壁が見られ楽しく鬼ヶ城まで向かえます。



10分掛からない位で鬼ヶ城に到着です。

梯子を登っての振り返り

洞穴

最初の分岐にあった案内によると鬼が住んでいたという伝説があるようです。


洞穴の中から

鬼ヶ城を越えてからの遊歩道はちょっと過酷です。
岩を登ります。


良い眺望がありました。


岩登りの先には池があります。黄金池というようです。

巨岩の先に

展望の良い場所が

更に進むと

また岩の先に

展望の良い場所が


ただこの先から道がよくわからなくなり、迷った先に白滝に到着しました。

山歩きに慣れていない方は鬼ヶ城から戻って白滝神社の参道を歩いたほうが
早くて楽だと思います。


本日の耳のお供:「<音泉> TVアニメ「私の百合はお仕事です!」WEBラジオ「カフェ・リーベ女学園より愛を込めて」公開録音昼の部(2023年12月25日配信)」

田辺城跡にふらり

2023-12-24 19:37:20 | 北勢
三重県いなべ市北勢町田辺

田辺城は北畠氏の一族だった木造具政が織田信雄に仕え築城した城です。

県道606号、鼎田辺線から多奈閇神社の南東、数百メートル行った場所に
ある分岐から北側に伸びる道に入っていくと登城口があります。

田辺配水池の裏に

最初の案内があります。

坂をのぼっていくと城門を模した大手口があります。

近くにあった案内板

大手口に入るとすぐ深い堀が目につきます。外堀です。

二ノ郭跡は「しいたけ園、しめじ園」になっているようです。

二ノ郭跡から奥に進んで土橋から主郭へ

主郭には東屋が建っていました。

主郭には三方、土橋が架かっているようです。

主郭周りの堀も見事です。

主郭の周りを土塁が囲んでいます。

土塁から見る内堀


土塁の上に山名札がありました。

土塁から見た主郭

主郭から北側、道路を挟んだ反対側にも

縄張りが続くようです。

織田信雄が本能寺の変の報せを聞いたのは、松阪市にある松ヶ島城と
言われていますが、司馬遼太郎先生の小説ではここ田辺城として描かれていました。
実際はどこだったのでしょうか。

松ヶ島城跡にふらり

2023-12-23 19:47:49 | 中勢
三重県松阪市松ヶ島町

松ヶ島城は織田信長の次男、信雄の築城とされています。
信雄が本能寺の変の報せを聞いた場所だともいわれています。

松ヶ崎公園の

西側にある橋を渡って真っ直ぐ

十字路を越えて細い道に入り、丸ノ内六地蔵さまを越えて

道なりに進むと松ヶ島城跡に到着します。

現在は天守台跡とされる台地が残るのみです。


案内板

天守台跡


天守台跡からの眺望

近辺図

右上にある旅神天神跡(名残天神)に行ってみました。

旅神天満宮とあります。

多くの鳥居の奥にある

天満宮。通称、名残天神さんです。

そして天神さんではお馴染みの撫で牛さん?

近くにはお稲荷さんの祠と

大日如来碑があります。

名残天神さんの裏手の道に山神さまと庚申さんが祀られています。

こちらの傍らの巨木がとても印象的でした。

笹と混ざり合い、まるで植物のキメラのようです。