クリスマスが近づき、英国人が休暇準備モードに入って、面倒な仕事は「来年にしようぜ」とか言い出した。まだ早いだろと思いつつ、言っても無駄なので、年明けに次のアポを入れる。社内にも取引先にも、来週辺りから早々と休暇に入る奴もいて、仕事が進まなくなる。東北地方の陰気な冬から逃げ出したいのは判るが。
側板と仕切板を組み合わせて枠に組み、扉を取り付け、妻板を付けると、車体のハンダ付け工程はほぼ完了。
窓上に明り窓が並んでいるのは、2段寝台のスロネ。
側板に仕切板を車体裾を合わせてテープで仮止めしてハンダで固定。次にデッキ部の雨樋を天井板に押し付けてハンダ付け。
仕切板に扉をハンダ付けして、妻板をテープで仮止めしてハンダ付け。ハンダは要所に流すだけだが、Nなのでこれで充分。
床板にトラス棒と床下機器を取付。機器箱は書割だが、これで充分だろう。後で気になったらプラ材で箱にするかも。
ハンダ付け工程はここまで。
この調子だと年内に9両のハンダ付け工程が終わりそう。