今頃キングスのキットに手を付ける人はとても少ないと思うが、組立メモを書いておく。
二重屋根プラパーツに明り窓パーツを接着。中央付近のベンチレータ取付穴に同径ドリルを差して位置決めし、両端と中央を瞬間で仮止めしてから、全体にエポキシを流して接着。 この作業にピッタリのクランプをどこかのショウで購入。
6両分接着完了。
スシの車体に載せてみる。イイ感じである。炭素棒の導入で、リベットを埋めることなくシルヘッダをハンダ付け出来る様になったが、洋白と真鍮の線膨張率の違いからか、後工程で剥れることがあり、液体ハンダで補修せざるを得なかった。
次はベンチレータの接着。
プラ床板に機器を接着。ホワイトメタルパーツより格段に楽になった。ホワイトメタルパーツも6両分あり、せっせとバリ取り仕上げ中。
それにしても屋根の明り取り窓は真鍮とプラの組み合わせなんですね。車体が真鍮で床板はプラの構成で、トップヘビーにならないんでしょうか?