友達に借りたままになっていた、白洲正子さんの「遊鬼 わが師 わが友」を
読みました。
う~ん・・・とっても魅力的な人。
そう感じました。
すごい人なのだろうけど、奢っている気配は全くなく、
控えめな物腰と思いきや、言うべきことははっきり言いそうで。
ピュアな心を持ち、何事にも真摯に向き合う姿勢を持ち、
自然体で、人のことをとても上手に褒める。
正子さんの手にかかれば、どんな人も、みなとても素敵な人・・・に
表現されるんだろうな~なんて思うと、一度お会いして、
正子さんという人を感じてみたかったなぁ・・・なんて思った。
って、私などは、足元にも近寄れないかもしれないけれど
。
解説で阿川佐和子さんが書かれている中の、正子さんの台詞が印象深かった。
「あたし、盗みの名人なのよ。いい人間に会えたら、いいとことことん盗んじゃうし、
どんなつまんない人でも必ずいいところはある」っての。
きっとそういうスタンスで、人にも物にも向き合ったからこそ、
感受性豊かに多くのことを吸収し、さらに豊かに自分を磨いてこられた
のかなぁ?なんて思ったりもした。
とても素敵な人。
私も、少しは、そんな風に生きられるといいなぁ~と、憧れを持って、
読み終えた。
いつも小説ばかり読んでいる私だけれど、時には、こういうのも
感じるところが大きくていいなと思った(^^)
読みました。
う~ん・・・とっても魅力的な人。
そう感じました。
すごい人なのだろうけど、奢っている気配は全くなく、
控えめな物腰と思いきや、言うべきことははっきり言いそうで。
ピュアな心を持ち、何事にも真摯に向き合う姿勢を持ち、
自然体で、人のことをとても上手に褒める。
正子さんの手にかかれば、どんな人も、みなとても素敵な人・・・に
表現されるんだろうな~なんて思うと、一度お会いして、
正子さんという人を感じてみたかったなぁ・・・なんて思った。
って、私などは、足元にも近寄れないかもしれないけれど

解説で阿川佐和子さんが書かれている中の、正子さんの台詞が印象深かった。
「あたし、盗みの名人なのよ。いい人間に会えたら、いいとことことん盗んじゃうし、
どんなつまんない人でも必ずいいところはある」っての。
きっとそういうスタンスで、人にも物にも向き合ったからこそ、
感受性豊かに多くのことを吸収し、さらに豊かに自分を磨いてこられた
のかなぁ?なんて思ったりもした。
とても素敵な人。
私も、少しは、そんな風に生きられるといいなぁ~と、憧れを持って、
読み終えた。
いつも小説ばかり読んでいる私だけれど、時には、こういうのも
感じるところが大きくていいなと思った(^^)