イタリア料理

カルチョーフィ(アーティーチョーク)と鶏肉のフリット

フリット(Fritto)は、イタリア語で揚げ物という意味です。最近では、水で溶いた小麦粉で揚げたフリットは、Tempura (天ぷら)でも通用するようになりました。


美味しそうなカルチョーフィが売っていたので買いました。結構大きなものでした。値段は1つで125円位でした。

外側の硬い部分を取り除き、蕾の先端を切り取ります。



花になる部分も取り除きます。すぐに色が変るので、レモン水に漬けておきます。

生でも、炒め物、焼いても美味しいカルチョーフィ、今日はフリットにしました。
ボウルに小麦粉、冷水、少量のワインビネガーを入れて、さっくり混ぜ合わせます。ご存知の方も多いと思いますが、お酢を加えると、粘りのもとになるグルテンの生成がおさえされて、サクサクの出来上がりになります。

カルチョーフィのフリット。シンプルにお塩だけで。ホクホクで美味しかったです。

鶏のモモ肉も揚げて一緒にいただきました。

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コメント一覧

subasio
ZUYA様へ
おはようございます。良いタイミングで記事を書くことが出来てよかったです。アーティチョークは日本の気候には合わないそうなので、輸入品になってしまいますね。それでも980円はいいお値段ですね。捨てる所も多く、下ごしらえに手間はかかりますが、美味しいので機会があれば食べてみて下さい。
ZUYA
思わず声を挙げてしまいました~!(こちらは真夜中なのに...)

私は昨日初めてアーティチョークを、自分の職場で目にしてどうやって食べるものなのかなぁと考えていたら、こちらでUPされていてビックリしました。なるほど勉強になります。あまり書けないのですが、私の職場では米国産で980円もします...社割(たったの10%...)使っても...ねぇ。いつか使って食べてみたいです(^o^v
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