
売れてるそうで、『日本人の知らない日本語』
日本語学校の先生の日々の奮闘振りが面白く描かれています。
日本人だからと言って、理由を知らずに使っている言葉、
知らない言葉が多いこと。(反省)
外国人の生徒たちからの質問は、本当笑えます。
けど、、、、日本語を教えるのって大変です!
簡単にできる仕事じゃないなと思いました。
生徒が座って話そうとするので、
立って話してくださいと言うと、
生徒が『たっ!』って言っちゃうのも、
仕方がないよなぁ~っ。
前の会社では、中国人やアメリカ人が職場にいたりしたことがありましたが、
彼らの方がよほど漢字や言葉を知っていました。
最近は、日本の漫画やアニマが海外で人気ということもあって、
日本の言葉に興味を持つ外国人が多いようです。
外国人の方々が日本語を話すとイントネーションが違ったり、
発音できない音があって母国語訛りが強かったりしますが、
大相撲のインタビューを聞いていると、
モンゴル出身の関取の日本語は、
イントネーションも発音も違和感がないと思いませんか?
モンゴルの人たちの言葉と日本語は、
イントネーションも発音も似ているのですかね。
絵:蛇蔵
作者: 海野凪子