先週の月曜の17時過ぎ、今日も何時まで残業かなと考えていたら、
父が下血して、今病院で検査中、
今晩早く帰って来れないかと母から電話があり、慌てて会社を飛び出して、
病院にむかいました。
初めての病院で突然の入院となったので、手続きとか、
バタバタとして、大変でした。
どうやら午前中から下血していたようなのに、
父はすぐに母に言い出せず、
午後になって母に言って、
びっくりした母が近くのかかりつけ病院に父を連れて行き、
紹介状を書いてもらって、
入院設備のある病院に向かったそうで、
何ですぐに私に連絡しなかったのと母に言うと、
仕事が一番忙しい時期だったからと。
母もあまり調子が良くないと言っていたのに、
そんな時に気をつかっちゃダメだよと言い、
大量に下血して、点滴で止血剤を投与していた父にも、
異常があったら、なぜすぐに言わないのとお説教。
うちの親世代は我慢強い世代なので、
それが裏目にでることもあるから、
本当に心配になっちゃいます。
止血剤のおかげで翌日には下血もおさまり、
その後、本格的な検査をしました。
2月の癌センでの検査結果では、転移はなしと
先生からお墨付きをもらっているものの、
腸の内視鏡検査はしていなかったので、
検査結果がでるまで、ドキドキしましたが、
命に関わるような病巣は発見されず、
家族一同ホッとしました。
腸の出血した箇所から、また出血する可能性もあるので、
またしばらく入院生活です。
仕事は目が回るほど忙しい一週間でしたが、
周りに助けられて、何とかのりきることもできて、
感謝の気持ちもいっぱいの一週間でした。
本当、どこの家でもそうですが、
いろいろありますね。