1、カフカとは、チェコ語でカラスのことだと知りました。
2、人類は柵を作り始めた時から文明が始まったとルソーが言ったそうです。
3、お釈迦様の弟子に茗荷という人がいました。その人はみんなから馬鹿と言われていました。
あまりに頭が悪くて、経典も覚えられないので、お釈迦様が、その茗荷に20年もみんなの靴磨きをさせたそうです。
するとある日突然、悟りを開いたそうです。
そして、弟子の中で最も優れた人になったそうです。初めて聞きました。
どの話も「海辺のカフカ」を読んでいたら書いてありました。
1は、へええ、初めて知りました。今まで考えた事もありませんでした。「変身」を書いたカフカという人の名前だけが頭に浮かんでいました。
2は、人間は自由を求めるけれど、逆に不自由も求めるものだという話です。むしろ不自由の中に文明があるとは、面白いなあと思いました。
実は、私は退職をして、何をしても自由だとなったとき、何をしたらいいのかと思い、またどこかへ勤めようかなと思うのです。それは行動が縛られるので、不自由になりますよね。どうしてかなと思うのです。それとは、関係ないでしょうか?
しかし、こうしたところでルソーの話が出て来ると、ルソーのエミールをもう一度読んでみようかなと思います。
3は、茗荷とは、お釈迦様の弟子であることは私も知っていました。しかし、馬鹿のまま死んだのだと思っていました。その茗荷が死んだ後、そのお墓の所に、あるものを植えたところやけにたくさん実りました。それが、ミョウガという食べ物の名前になったのです。
食べるミョウガのことを別名馬鹿というそうです。それは、このお釈迦様の弟子の茗荷が馬鹿と言われていたことからきているのだと大学時代に先生から教えてもらったことがありました。しかし、その人が悟りを開いたということを知りませんでした。
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本を読んでいると、目的とは違ういろいろなことを学ぶ物です。まるで副産物のように知識が得られますね。
それが、ちょっと嬉しい気がします。
2、人類は柵を作り始めた時から文明が始まったとルソーが言ったそうです。
3、お釈迦様の弟子に茗荷という人がいました。その人はみんなから馬鹿と言われていました。
あまりに頭が悪くて、経典も覚えられないので、お釈迦様が、その茗荷に20年もみんなの靴磨きをさせたそうです。
するとある日突然、悟りを開いたそうです。
そして、弟子の中で最も優れた人になったそうです。初めて聞きました。
どの話も「海辺のカフカ」を読んでいたら書いてありました。
1は、へええ、初めて知りました。今まで考えた事もありませんでした。「変身」を書いたカフカという人の名前だけが頭に浮かんでいました。
2は、人間は自由を求めるけれど、逆に不自由も求めるものだという話です。むしろ不自由の中に文明があるとは、面白いなあと思いました。
実は、私は退職をして、何をしても自由だとなったとき、何をしたらいいのかと思い、またどこかへ勤めようかなと思うのです。それは行動が縛られるので、不自由になりますよね。どうしてかなと思うのです。それとは、関係ないでしょうか?
しかし、こうしたところでルソーの話が出て来ると、ルソーのエミールをもう一度読んでみようかなと思います。
3は、茗荷とは、お釈迦様の弟子であることは私も知っていました。しかし、馬鹿のまま死んだのだと思っていました。その茗荷が死んだ後、そのお墓の所に、あるものを植えたところやけにたくさん実りました。それが、ミョウガという食べ物の名前になったのです。
食べるミョウガのことを別名馬鹿というそうです。それは、このお釈迦様の弟子の茗荷が馬鹿と言われていたことからきているのだと大学時代に先生から教えてもらったことがありました。しかし、その人が悟りを開いたということを知りませんでした。
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本を読んでいると、目的とは違ういろいろなことを学ぶ物です。まるで副産物のように知識が得られますね。
それが、ちょっと嬉しい気がします。