H・まきこさんからお写真を送っていただきました 美しいですよね~
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「結婚式には自分で作ったシュガーのウェディングケーキを飾りたくて」と、製作に通って下さっていたまきちゃん。
ケーキデザインはご自身で決定なさいましたし、ケーキ中段側面に《チューブコルネで刺繍模様を描く》という難度の高いテクニックも 高い集中力と器用な《手》で美しくお仕上げになられました(側面に絵を描くというのは水平面に描くのとは随分勝手が違ってとても難しいのですよね)
それから、最後の仕上げとしてシュガーペーストで作ったおリボン4つをケーキに接着するという作業もご自宅でお済ませになったまきちゃん。 このシュガーのリボンは結構重いですから、アイシングで接着するのは砂糖細工に馴染みが無いとそのコツを掴むのはちょっと難しかったりする筈なのですよね~、なのに難無く接着出来たそうで 英語も話せてフランス語も話せて、、、 素晴しいセンスと能力をお持ちだったまきちゃん モデルさんみたいに美人さんな上、何でも出来ちゃうひとなんだなぁ~と 驚くことの連続でしたネ
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製作が進む中で、パーティー会場であられます『芦屋マルキーノ』のスタッフさんから「シュガーケーキと全く同じデザインで 生ケーキを作りましょう」という名案が生まれたそうで つまり、ケーキカットをして 皆さんに召し上がっていただいた筈のケーキが、後に再び登場するというもの (あれ?! さっき、食べちゃったのに?! どーして ドーシテ?!)とゲストさんたちがビックリする筈・・・というサプライズなアイディアなのです しかもそれは ナント花嫁さんがご自身でお作りになったシュガーのウェディングケーキ
・・・ということで、その頃に一度、『芦屋マルキーノ』のシェフさんたちが当方へいらして下さった・・・ということがありました。まきちゃんがお作りになっていたシュガーウェディングケーキの実物をご覧になるために、です。
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う~ん、楽しくてステキなアイディアですよね。 ご自身でシュガーケーキを作るにしても、いろんな演出のたのしみ方があるのですね
SugarBouquetRuri 宮本瑠璃