昨日は無事に搬入が済んで一安心でした。
シュガーアート作品の搬入って、とても気疲れします。
運搬ボックスの中で倒れていないか、手に持ちながらその感触を確かめてそろりそろりと歩きます。中サイズ以上になるととても重いですし、両手に持った運搬ボックスを途中で持つ手を変えて（道行く人に気遣いながら）一旦休んだり。。
混雑する駅構内や通路をそろりそろりと歩く私の前後左右からたまたま現れる他人様のお足に運搬ボックスが当たったりしますとドキッとしますね。。
昨日は風が強くて、中津駅から地上に出る時に突風が吹き、運搬ボックスがひゅるんっと浮きかけて（あ、中で倒れちゃう！！）ヒヤッとしました。作品サイズが大きくなると運搬ボックスの面の大きさも大きくなり、風の抵抗も受けやすくなりますでしょ、自分の握り手部分だけでは制御出来ない風のチカラはコワイです。
そんなこんなで、コンテストの時などは神経を集中させて大阪から東京まで運ぶ訳ですが、シュガーアートのコンテストないしは作品展って、その作る技量云々はもとより、梱包や運搬のノウハウまで知恵を絞ることのできる能力が問われるようで、ホント大変な世界だナ～といまだにそう思います。
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今日と明日、梅田（中津）にある『ＰＩＡＳ』ビル内、『ＰＩＡＳギャラリー』にて、夙川のフラワーカフェ『ブルーローズ』さんがお花の展示会を開催なさっておられます。 《フラワーカフェ》の意は、カフェを併設したフラワー教室さんです。そちらの先生は夙川教室以外に芦屋・大阪などでもフラワー教室をお持ちです。
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←先生の作品の一つ
今般、その先生が「宮本さんも何か作品を出しませんか？」とお誘い下さって、、日数の関係で手持ちの作品になりましたが、３点ほど展示させていただきました。
作品展は、頑張ってでもしなくてはいけない・・・ということは十重承知しているのですが、どうも。。。。。
割れやすい、重い、自分一人で一回に運べる作品数はシレテイル、重ねられないので幾つも持てない、斜めにできない、車の揺れや振動にも弱い、水滴は大敵 雨だと運搬が困難・・・・などの理由から どうしても億劫になってしまいます。（私は、ネ
）
ですので、今回、このようにしてお誘いくださったブルーローズの先生には とてもとても感謝の気持ちでいっぱいです。一期一会を常に大切に思う私ですが、大阪の中心部に建つ大きなビルに自分の作品も並ばせて頂けるなんて、自分ひとりでは出来ないことでも どなたかに手を差し伸べて貰って叶うことがある。。
私などにお声をかけて下さる先生の大きさ、懐の深さが心に染みて、、 （人は人によって育てられるのだナ
・・
・こうして自分もしっかりして行けるのかな、頑張らなくちゃ） また そう思った一件です。
ＳｕｇａｒＢｏｕｑｕｅｔＲｕｒｉ 宮本瑠璃
