■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

甘えび風のエビ ~ガラ海老・ガス海老・モサ海老‥‥数えきれない~

2017年11月14日 21時05分02秒 | 魚介料理
日本海からのお土産に「甘エビ」や「ボタン海老」を頂くことはあるだろうが、漁師さんの網で底ざらいすると50種くらい獲れる海老は、あまり知られていない。獲れたてはプリプリで、直ぐにトロ~ンとなり、それから先は特急列車のように腐る方向へ一直線! 従って地元で食べられ処理され、流通に乗っからない海老ということだ。下の画像は「ガラ海老」だが、目が見当たらない。





その網底の泥の中にいる海老の種類は、各地方で呼び名が違うことから、ガラ海老・ガス海老・モサ海老・トラ海老・ロザコ海老などとあげ出したらきりがない。更にマイナーな呼び名となると、名前さえ付けるのが面倒そうな、ドロ海老・ザコ海老・チャガス海老などと、どうでも良い感じがぷんぷん匂う。直行で日本海から帰ってくる人あらば刺身で戴けるが‥‥下の画像はお馴染みの甘えび。



ところが、足の速いこの海老は、二段階目のトロ~ンとしたときに食べれば、流通に乗っている甘えびよりも数段うえの甘みと、ねっとりとした独特の美味しさがある。無いものねだりしても仕方がないので「甘えび」に火を通して頂くと逆に美味しいパターンとする。「甘エビの塩焼き」とまとめて「甘エビのから揚げ」








……………<切り取り線>……………

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3 コメント

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Unknown (くにちゃん)
2017-11-15 05:58:41
おはようございます。
炎クリさん♪

流通にのった高級品より
網に残った海老に。。本来なら群がりたいくらい貴重な美味しさがあるて事なんですね。
名前からしてガラだのどろだの(笑。。凄い!!

いえいえ。立派に「独島」と(笑。。名前を変えて外交の表舞台に登場する「甘エビ」様ですから~
皆様にどう呼ばれようが。。びくともしません(笑
ねっ!!姿焼きもから揚げも。。ほんと堂々とした姿。
甘くないぞ~て。物語ってるかのようです

くにちゃんはこの塩焼きの海老さん。「かっぱえびせん」のパッケージの海老に結びついちゃう(笑

今朝もありがとうございます。炎クリさん♪名前に国益や思惑をのせられた甘エビさん。さぞ緊張強いられて甘くてぷりぷりどころじゃなかったかも~(苦笑
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Unknown (しじみ)
2017-11-15 21:23:39
こんばんは

甘エビの塩焼き、から揚げ

めちゃくちゃ美味しそうだす

ビールだすね 

ぷっちんだす
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泥の中から姿を現す‥‥ (炎のクリエイター)
2017-11-16 05:43:22
おはようです。(*⌒ー⌒*)ゞ

くにちゃん
こう言う陽の目を見ない海老の方が、トロンと美味しく甘い味がするんですよ。泥の中から姿を現すので、色んな酷い名前を使われていますが、泥の中と言えば、ブラックタイガーなどの海老も養殖では泥んこですからね。「竹島海老」ですか?(笑) 他国の大統領の歓迎式典まで、自国の愚かさを宣伝して‥‥馬鹿な民族ですね。

しじみちゃん
そうそう、熱を加えた海老はビールの最高の肴ですよ。から揚げなんて、ポリポリかっぱ海老せんじゃ~ないけど、やめられない止まらないですよ。(笑)


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