睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

ホテイ草とメダカの稚魚・幼魚の屋外飼育・冬越え準備

2009-11-08 22:25:07 | 屋外メダカの秋
ホームセンターで4段黒のスチールラックと簡易温室用ビニールカバーを買いました。
2点で4500円の出費で何をやりたいかというと、2つの目的があります。

 1.ホテイ草の屋外冬越え
 2.秋の終わりに生まれた稚魚2匹の屋外冬越え

ホテイ草の屋外冬越えは何回かチャレンジしたけど一度も成功せずに全部枯れてしまった。
秋に生まれた稚魚は成長が遅く、生後1ヶ月たつのにまだ1.2cmほど、このまま成魚と一緒に
大鉢やプラ舟での屋外冬越えは非常に厳しい。

玄関ポーチにわずか余ってるスペースに巾60cmXD40cmXH120cmのスチールラックを置き、
簡易温室用のビニールカバーをすっぽりかぶせることでホテイ草と稚魚の冬越えに挑戦です。
最初は室内の90cm水槽に避難させようとも思ったが、自然にまかせた屋外飼育をしたいので
その案はパス。「メダカの屋外飼育」に最適な環境だけを提供しようと思う。

シポレックスの棚に置いてある60cm水槽をスチールラックに移動させ、メダカの稚魚2匹と
夏の終わり生まれの小さい幼魚とホテイ草を入れる予定。
この画像の通り、何もしないほったらかしなので、緑のコケいっぱいの青水のまま。
この水槽を掃除するのも大変だけど、頑張る。



こちらは45cm水槽、流木のアク抜きと沈下させるための水槽なので水はいつも茶色です。
水槽の回りの緑はツタと藤のツルとシダ類と苔です。
植物の適当な引越し先が見当たらないため、このまま冬枯れを待ちます。



大鉢の回りに巻く大きなプチプチはごく身近なところで見つかった。
自動車部品のバンパーの梱包材がそれ。
2.3年前までは長方形の大きいダンボール箱が主流だったら、5年位前からホンダが直径2cmくらいの
大プチプチ梱包を始めてから、他のメーカーも追随するようにエアクッション(プチプチとはちょっと違う)
による簡易エコ梱包が多くなってきた。

長さ2.5m×巾50cmの2重構造エアクッションは堅牢・頑丈で大鉢の保温と防風にもってこいの素材。
バンパーを納品したついでに梱包材を引き取れば、ゴミの扱いに困っている鈑金屋さんも喜ぶし
私も嬉しい、これぞ一石二鳥だね。

実家の二階屋根に建ててあったパーソナル無線のアンテナ(基台含む高さ3m)が倒れていた。
この前の台風か、前々の台風か、裏庭のちょうど死角にあたる北側の屋根に倒れていたため
まったく気づかなかった。太い同軸のおかげで落下は免れた。それだけでもよかった。
トイレのヘビといい、主のいない家は何がおこるか分らない(笑)。




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