夏はおわと、そう思わせるけふの風。昨日は雨が降ったりやんだりの肌寒い日、水道水が生暖かく、水鉢の水は冷たかった。夏の暑さを乗り切ったメダカたちの中に何匹か力尽きたものがいる。2年生きたメダカ、3年半楽しませてくれたメダカ・・・みんなありがとう。私の写真の腕前は5cmメダカの長寿と追いかけっこだった。前に比べたら少しは生き生きとしたメダカを撮れるようになったと思う。感謝。この黒メダカは岩と同じ色で保 . . . 本文を読む
キャンプ場に住みつく
野良犬たちよ
威嚇の目でヒトを
見てはいけない
ヒトに裏切られ
ノラになったけれど
優しい眼差しで
おまえたちをみる
憂えるヒトのあることを
これから厳しい冬が来る
夏に蓄えた皮下脂肪を費やし
アバラ骨を浮かし
孤独な冬に耐えよ。
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[Men in Black]猫の首に下げられた小さな鈴の中に銀河系宇宙が現れるところだけキャプチャしながら何回も、彼女と同じに「Wow!」と叫んだ。製作スピルバーグ氏潜在意識の具現化、願望夢想の映像化、ただの冒険活劇ではない深謀遠慮、彼は映画の神様の類だと信じているが、100年後の評価はどうなんだろう?歴史には世紀(100年)という長いサイクルを経て得心することが多くある。[鉄道員(ぽっぽや)]主 . . . 本文を読む
ヒンドゥ教と仏教の渾然としたインド全土から、何万という人々がガンジス河畔のベナレスに集う。まだ明けやらぬ薄明の中、悠久のガンジス河に沐浴し、敬虔な祈りを捧げる人々。ガンジス左岸に昇る煙りは死者を荼毘にふした業火のなごり、ガンジスの茶色の流れは清濁あわせのみ、過去、現在、彼岸にと、流れゆく。岩手県遠野は信仰と民族と馬のふるさと日本の民俗学の父とよばれる柳田国男が書いた「遠野物語」は、遠野出身の民俗学 . . . 本文を読む
5月の連休は岩手県釜石(海側)と盛岡(内陸側)にいた。地元の友人や途中で合流した仲間たちと連れ立って海岸近くの居酒屋へ繰り出した。地酒と海の幸が豊富で、お品書きのタンザクを見るだけでもうヨダレがでそうな店だ。岩手南部杜氏が丹精した地酒「酔仙」を酌み交し、角がピンと立った桃色がかったトロの刺身を見たとき、「あ~、これこれ」と嬉しさがこみあげた。再会の喜びと新たな刺激を受けた楽しい宴もおわり、戦い済ん . . . 本文を読む
今日は例年の9月初旬に戻ったような日中の暑さだったが、夕暮れは東の空にぽっかり浮かぶお月様、頬に涼しい秋の風。このままいけばメダカとミナミにとっては快適なシーズンの到来です。山に囲まれた実家の外気温は私の住んでる地域と比べ2℃~3℃くらい低い。真冬のみぞれ模様の夜、実家に向かう途中のトンネルを抜けたとたん雪景色、川端康成の[雪国]の書き出しを思わせるような天候の激変に遭遇する。 深い鉢の底で落ち葉 . . . 本文を読む
青鉢の下のコンクリートブロックは白く乾いたままだった。 よかった。一滴も漏れてない。 これで今年の冬は少しでも良い環境でメダカたちに 冬越しをしてもらえると思う。 温帯睡蓮のプラ鉢(+ヘアーグラス)と火山岩をセットし 回りにオモダカとコウホネを植え込んだ。 朝は綺麗に澄んでいた水が濁ってしまったのが残念。 屋外で越冬できる水生植物って何があるんだろう。 この鉢は冬まで植物主体で . . . 本文を読む
メーカーに発注してあった日野旧4トンFD用戸当たりゴムが入荷した。手にして「やったね」とほくそ笑んだ。外形70ミリのテーパー60ミリのお椀型、中心に8ミリボルト用り通し穴あり。倉庫からW/C付き8ミリジョイントボルトを見つけ、穴に入れてみたところ、W/C部分が穴より0.2ミリぐらい大きい。これも「やったね」とほくそ笑む。当たりゴム   . . . 本文を読む
本線の苦悩の待避所(?)としては、
背景がさわやかで、可愛すぎて、笑ってしまう、
毒を吐ける雰囲気じゃないよな(笑)。
いつまで持つだろうか、みものだ。
どれが本線?
日々の糧を得る仕事は趣味と実益を兼ねた天職だと思っているから、何をおいてもまず仕事。
猫の千衣子は家族と同じなのでネットに千衣子をさらすのは気が引ける。
それ以外の通年は絵を描く、書を書く、暁に座る。
趣味はその時に夢中になって . . . 本文を読む
録画で「長谷川きよし」のライブを再度見た。「歌」が強い、ムダに年は取ってないと思った。昔より、ずっと、ずっとよくて「黒の舟歌」。 ♪男と女のあいだには 深くて暗い河がある 誰も渡れぬ河なれど エンヤコラ今夜も舟を出す昭和60年代の冬。自宅で友人と麻雀の真っ最中にテレビから流れてきたこの歌。森進一が唄う「うさぎ」・・・牌をツモるのも忘れて見入った。唄の背景にはパステル調の柔らかい挿絵が紙芝居のよう . . . 本文を読む