水産北海道ブログ

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北海道漁業就業支援フェア2015inさっぽろ 16人中12人を指名

2015-05-25 17:25:22 | ニュース

 道漁業就業支援協議会、道が主催する「北海道漁業就業支援フェア2015inさっぽろ」が23日午後1時からホテルライフォート札幌で開かれ、北海道で漁師になりたい若者ら16人が来場し、人材を求めている各出展ブースを回り漁業者から現場の話を聞き、相談会を通じて漁業への理解を深めた。
 今回のフェアではホタテ養殖、定置網、コンブなど根付漁業など21の漁業者・漁協が出展。沿岸漁業が中心だったが、日高の沖底漁業の出展もあった。
 相談会のあと、出展者は確認会議に臨み、16名中12人が指名を受けた。複数指名を受けた来場者も5名おり、漁業現場の人手不足を象徴した。出展者は5月30日までに指名者に連絡を取り、実地研修の意向を確かめる。


2015年5月22日発行/北海道漁協系統通信6082号

2015-05-25 17:17:10 | 系統通信
道議会第1回臨時会閉会
道議会議長に遠藤氏、副議長に三井氏 
水産林務委員長に松浦氏、副委員長に真下氏

イカ釣漁業と沿岸各種漁業との操業協定会議
漁具被害60件・211万円と件数3割、金額1割以下に減少 
近年は漁場形成が偏り、特定海域にイカ釣漁船が集中傾向

道いか釣漁業協会の平成27年度通常代議員会
オホーツク海での操業確保、外国人乗組員の受入整備を 
昨年の水揚げ25%減、今年はTAC増加など来遊に期待

道いか釣漁業被害処理団体連絡協議会の通常会議
羅臼で刺し網、定置の漁具被害、外来船の制限も 
新代表に川口昭根室管内いか釣漁業被害処理委員会会長

ロシア海域のスケソウTAC期中見直し
東サハリン海域で当初枠に3万8千トン上乗せ

「国境漁業の現状と課題-日本周辺海域の漁場紛争-」
5月30日、漁業経済学会第62回大会シンポ 

6月3日、「お魚殖やす植樹運動」植樹行事