北海道漁連は7月2日に開催された北海道昆布事業協同組合の第18回通常総会の中で、平成27年度の全道コンブ生産量見込みを1万7,800トンと発表した。
地域別の生産量見込みは以下のとおり。
・函館管内=5,780トン
・日高管内=3,000トン
・釧路管内=4,600トン
・根室管内=3,300トン
・稚内管内=1,060トン
函館管内は天然の繁茂状況が良くなく減産、日高管内は地域ごとにばらつきはあるものの前年並み、釧路管内は棹前が好調だったものの一部地域で規定の出漁日数に達せず若干の増産、根室管内は貝殻島棹前漁が出漁日数に恵まれ前年を大きく上回る見込み。しかし羅臼については昨冬の低気圧の影響で養殖施設が被害を受けたほか、天然の繁茂状況が良くなく減産となる模様。稚内管内は利尻・礼文の天然は資源状況もよく、地方天然は前年並み。養殖は一部で着生がよくないものの平年並み。
道漁連では8月に再度調査し、改めて予報を出すとしている。
地域別の生産量見込みは以下のとおり。
・函館管内=5,780トン
・日高管内=3,000トン
・釧路管内=4,600トン
・根室管内=3,300トン
・稚内管内=1,060トン
函館管内は天然の繁茂状況が良くなく減産、日高管内は地域ごとにばらつきはあるものの前年並み、釧路管内は棹前が好調だったものの一部地域で規定の出漁日数に達せず若干の増産、根室管内は貝殻島棹前漁が出漁日数に恵まれ前年を大きく上回る見込み。しかし羅臼については昨冬の低気圧の影響で養殖施設が被害を受けたほか、天然の繁茂状況が良くなく減産となる模様。稚内管内は利尻・礼文の天然は資源状況もよく、地方天然は前年並み。養殖は一部で着生がよくないものの平年並み。
道漁連では8月に再度調査し、改めて予報を出すとしている。
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