ALPS処理水の海洋放出に反対する中国の日本産水産物全面禁輸に対し、道は「食べて応援!北海道」キャンペーンで道産ホタテ消費拡大を後押ししている。
道庁地下食堂では12日からホタテを使った特別定食メニューを提供しており、初日はホタテのフライを鈴木直道知事自ら食べてその美味しさをアピールした。「皆さん安心安全で美味しい道産水産物をもっと食べて下さい」と道民の協力を呼びかけた。この日は、水産林務部の若手職員、山口修司部長、藤田瑞穂水産基盤整備担当局長らも同席し、知事とともに元気よく「食べて応援!北海道」と唱和し、道庁一丸で協力の輪を拡げるよう宣言した。シダックスが運営する道庁地下食堂では、ホタテの特別定食(600円)を10月末まで週に1〜2回、ホタテのフライや竜田揚げを出してキャンペーンを盛り上げる。
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