道水産物加工連(中陳憲一理事長)は、5月5日を「かずの子の日」と制定し、このほどPRパンフレット2万枚をつくって小学校など各関係先に配布している。また、4月30日に「かずの子の日」制定を記念したイベントを札幌市中央卸売市場で開催し、増毛出身でフレンチの巨匠として知られる三國清三シェフが「味覚の授業」を行う。小学校3年生~6年生の児童21人と親が中陳理事長から「かずの子の日」の由来などを聞き、三国シェフから授業を受け、親子料理教室でかずの子料理に挑戦する。
道水産物加工連(中陳憲一理事長)は、5月5日を「かずの子の日」と制定し、このほどPRパンフレット2万枚をつくって小学校など各関係先に配布している。また、4月30日に「かずの子の日」制定を記念したイベントを札幌市中央卸売市場で開催し、増毛出身でフレンチの巨匠として知られる三國清三シェフが「味覚の授業」を行う。小学校3年生~6年生の児童21人と親が中陳理事長から「かずの子の日」の由来などを聞き、三国シェフから授業を受け、親子料理教室でかずの子料理に挑戦する。
1月10日から解禁された日本海ニシン刺し網は、2月に入って大幅に漁獲を伸ばし、3月末現在で2,000トンに達した。前年同期の約1.5倍となり、2013年度から3年ぶりに大台に達した。
特に石狩湾漁協は1,477トンと前年の152%となり、過去最高を記録。来遊ニシンが3年魚以下で小型していることから若齢魚を保護するため、3月18日で刺し網漁を切り上げた。
道水産林務部水産振興課普及指導員がまとめた3月10日現在の累計漁獲量(刺し網・定置網)は、2,000トンで前年同期の150.3%。前年最終の1,415トンを4割強上回った。後志管内が523トン、石狩管内が1,477トンとなっており、漁協支所では、小樽市が375トン、石狩湾漁協の石狩支所で488トン、厚田本所で744トン、浜益支所で245トンと水揚げがまとまった。そのほか、東しゃこたん漁協が76トン、余市郡漁協が72トンとなっている。
道総研中央水試が実施しているニシン漁獲物調査速報によると、3月5日の石狩湾漁協厚田地区では、漁も終盤に近づき、小型魚主体となった(平均体重212g)。「今期の漁を牽引した4年魚以上の大半は沖へと離れ、来年以降の漁を支える3年魚以下の来遊が中心」と報告していた
食の輸出1,000億円をめざす戦略の推進を
道の総合力を活かし、関係部間連携のモデルケースに
平成27年度北海道漁業就業促進連絡会議
26年度の道内新規就業者251人と前年比35人増
平成27年度全道漁協購買事業推進会議
「免税名人WEB版」・「ホタテ穴あけ機」の新製品2点を紹介
購買事業委員会を設置 事業説明を各地で実施
道機船連の「北海道近海シリーズ」ヒット
道内学校給食への年間供給数84万5千食と過去最高に
3月24日(木)猿払村漁協ホタテ総合加工場で竣工式
道漁連の平成28年度定期人事異動(4月1日付)
128名に発令、部長・支店長を含め63名が昇進
関連会社統括室長に南室蘭支店長、管理部長に関小樽支店長
4月5日より全道9ヵ所で地区組合長会議開催
系統・水産団体が平成28年度事業計画説明
北水協会が道内水産高校3校の卒業生各1名に奨励賞授与
小樽水産木村君、函館水産青山君、厚岸翔洋大山君の3名を表彰
平成27年度の全道コンブ格付実績は1万6,600トン