とうとうブログの新ネタが無くなりました。
そこで今日は3年前の2017年正月に訪れました沖縄より、
「古宇利(こうり)島」「備瀬のフクギ並木」「備瀬のワルミ」」を
ご紹介しようと思います。
「古宇利島」は沖縄本島北部にあるエメラルドグリーンの海に囲まれた
小さな島です。
2005年に隣の屋我地島との間に古宇利大橋が開通し、車で行ける離島と
なりました。
透明度が高い海とその景色の素晴らしさから、たくさんの観光客が訪れる
島となっています。
まずは古宇利大橋よりアップいたします。
エメラルドグリーンの海がとても綺麗でした。
古宇利大橋を渡った頃から突然空が崩れだしました。
そして、とうとう雨に。
雨の古宇利島を早々に切り上げ、次の目的地本部町「備瀬」にむかいました。
古宇利大橋より望んだ対岸は雨で霞んでまるで水墨画の様でした。
沖縄本島と屋我地島との間を流れる「ワルミ海峡」も雨で霞んでいました。
備瀬に着いたときには雨や止み、再び青空が見え出しました。
「備瀬のフクギ並木」は「美ら海水族館」に隣接しています。
昔ながらの民家が数多く残り、民家の周りに防風林として植えられたフクギ
は数千本にものぼり、古いものは樹齢300年とも言われています。
集落の通りはフクギの並木道となっていて、まるで緑のトンネルのようです。
備瀬でも水牛車が観光客に人気です。
続いて「備瀬のワルミ」です。
「備瀬のワルミ」は観光客、特に中国の観光客、に大人気のスポットでしたが、
この年(2017年)の7月から立ち入りできなくなりました。
この海岸へ至る唯一の通路は地元の方の私有地ですが、
マナーの悪い観光客がゴミを捨てていくため、遺憾ながら立ち入り禁止になっ
てしまいました。
ほんの一部なのでしょうが、中国の方達のマナーの悪さには困ったものです。
この神秘的ともいえる景色が見られないのは本当に残念です。