飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

「古宇利(こうり)島」「備瀬のフクギ並木」「備瀬のワルミ」

2020-02-06 00:00:01 | 2017年正月 沖縄

とうとうブログの新ネタが無くなりました。
そこで今日は3年前の2017年正月に訪れました
沖縄より、
「古宇利(こうり)島」「備瀬のフクギ並木」「備瀬のワルミ」」

ご紹介しようと思います。

「古宇利島」は沖縄本島北部にあるエメラルドグリーンの海に囲まれた
小さな島です。
2005年に隣の屋我地島との間に古宇利大橋が開通し、車で行ける離島と
なりました。
透明度が高い海とその景色の素晴らしさから、たくさんの観光客が訪れる
島となっています。

まずは古宇利大橋よりアップいたします。

 

 

エメラルドグリーンの海がとても綺麗でした。

 

 

 

 

古宇利大橋を渡った頃から突然空が崩れだしました。

 

 

そして、とうとう雨に。

 

 

雨の古宇利島を早々に切り上げ、次の目的地本部町「備瀬」にむかいました。
古宇利大橋より望んだ対岸は雨で霞んでまるで水墨画の様でした。

 

 

沖縄本島と屋我地島との間を流れる「ワルミ海峡」も雨で霞んでいました。

 

 

備瀬に着いたときには雨や止み、再び青空が見え出しました。
「備瀬のフクギ並木」は「美ら海水族館」に隣接しています。
昔ながらの民家が数多く残り、民家の周りに防風林として植えられたフクギ
は数千本にものぼり、古いものは樹齢300年とも言われています。
集落の通りはフクギの並木道となっていて、まるで緑のトンネルのようです。

 

 

 

 

備瀬でも水牛車が観光客に人気です。

 

 

続いて「備瀬のワルミ」です。
「備瀬のワルミ」は観光客、特に中国の観光客、に大人気のスポット
でしたが、
この年(2017年)の7月から立ち入りできなくなりました。
この海岸へ至る唯一の通路は地元の方の私有地ですが、
マナーの悪い観光客がゴミを捨てていくため、遺憾ながら立ち入り禁止になっ
てしまいました。
ほんの一部なのでしょうが、中国の方達のマナーの悪さには困ったものです。

 

 

この神秘的ともいえる景色が見られないのは本当に残念です。