7月16日(日)36℃を越す猛暑の中、
浜松市北区細江町気賀で4年ぶりに開催された細江神社祇園祭へ
出かけました。
細江神社祇園祭では台車に笹や提燈、太鼓を括り付けた「出引き」
と呼ばれる屋台が登場します。
各町内お揃いの浴衣を着たお姉さん達の笛・太鼓姿がとても艶やか
でした。
このヘアーは結い上げるのに大変だったでしょうね?
可愛いお嬢さんがお祭りモードに変身しました。
出引き屋台に乗ったお姉さん達が缶チューハイで気勢を上げています。
飲兵衛の右隣でカメラを構えていたスケベ顔の爺さん、
可哀想にこのチュウハイをまともに浴びてしまい、
ピーチの匂いプンプンの桃尻爺さんになりました。
桃尻娘なら可愛いのですが、桃尻爺さんだなんて、気色悪いだけです~。
ちなみに飲兵衛、時々女房殿が癇癪を起こして、茶碗を投げたり、
お茶をかけたりするので、
この手の危険は瞬時に避ける習慣が身につきました。
皆さん、チューハイをかけ合って大騒ぎ~!
貧乏症の飲兵衛、浴衣が汚れないか心配です。
右端のサングラスおお兄さんが怖いです。
細江神社祇園祭には気賀の町の6地区が参加。
各地区それぞれ意匠を凝らしたお揃いの浴衣姿で、お姉さん達が
艶やかに彩られました。
水分補給?
それともアルコール補給?
飲兵衛いつも思うのですが、
浜松市の中でも細江神社祇園祭ほど、お姉さん達が一杯参加する
艶やかなお祭りはありませんね。
細江神社祇園祭ではお姉さん達が主役を勤めます。
そのため、お姉さん達の少ない地区では、知人や親戚のお姉さん達
に参加してもらって、祇園祭を華やかに盛り上げているそうです。
最後に5人の可愛い巫女さん達の奉納舞をアップいたします。
一番右の巫女さんのお顔が隠れてしまいちょっと残念。
細江神社祇園祭の最大のハイライトは
神輿船と出引きを乗せた伴船が、都田川を下り奥浜名湖上を西気賀
へ渡る「お渡り」の場面なのですが、
今年は大雨で都田川に土砂が流れ込み、川底が浅くて船が通れないため、
川下りは中止になりました。
4年ぶりの祇園祭なのに残念でした。