飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

今年もお世話になりました

2024-12-30 00:00:01 | その他

毎度「飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ」をご覧いただきありがとう
ございます。
今年4月の左足骨折の折は、皆様方から温かい励ましのお言葉を
いただき、本当にありがとうございました。
おかげさまで完治、以前と同様に歩くことができる様になりました。
改めて感謝申し上げます。

今年も残るところあと二日になりました。
皆様方の応援を糧に、
来年もヘボ写真を精一杯貼り付ける所存でございますので、
今年同様宜しく御贔屓のほどお願い申し上げます。

                    浜松屋飲兵衛


紅葉(大桐院)

2024-12-23 00:00:01 | 紅葉

小国神社を後にして車で約15分ほど北上、次の目的地・大桐院
訪れました。
大桐院は小国神社ほど知られていませんが、とても素晴らしい
紅葉が見られる、知る人ぞ知る隠れた紅葉の名所です。

ちなみに日本気象協会の静岡県の紅葉ランキングでは、
1位ー修善寺自然公園(もみじ林)
2位ー小国神社
3位ー大桐院
とベスト3に選ばれています。

正面の太鼓橋を渡って境内に入ると、鮮やかなな紅葉が
目の前に広がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本堂へ上がる斜面は紅葉で真っ赤に燃えていました

 

 

 

 

 

 

 

 

石段を上がると鐘楼があります

 

 

 

 

 

十三重層石塔が紅葉に包まれていました。

 

 

 

 

 

 

なだらかな下り坂(女坂)では木々がひっそりと色づいて
いました。
飲兵衛お気に入りのスポットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この坂を下からパチリしてみました。
上の人達もこちらを見てパチリ。
まあ、画面に写り込むのはお互い様と言ったところでしょうか?

 

 

人がいなくなったので改めてアップでパチリしました。
18-200mm(35mm換算28-300mm)
高倍率ズームは便利ですね。

 

今年はカメラの設定をソフトな「ポートレート」から
すこし派手な「風景」に変更してみました。
やはり紅葉はこのくらいの設定の方が良いのかも?
でも鬼瓦殿は、

♪ヘボに変わりはないじゃなし
 設定変えよが ヘボはヘボ

って馬鹿にするの、
もうトホホホなんだから。

 

 


紅葉(小国神社その2)

2024-12-16 00:00:01 | 紅葉

前回に引き続き小国神社より紅葉をアップいたします。

小国神社の境内を流れる渓流・一宮川を更に上流へと遡ると、
おや?
何だろう?
誰が積み上げたのか、

まるで賽の河原を彷彿させる様に小石が積み上げられ
いました。

 

 

 

 

 

 

 

 


逆光に紅葉が透けて、紅葉が燃えているみたいに見えました。

 

 

 

 

一面に赤く広がる紅葉も綺麗ですが、
赤、黄、緑が一体となった紅葉もカラフルで素敵でした。

 

 

 

 

 

 

これtって渓流・一宮川なのですが、水量が少ないため銀杏の落ち葉が
溜まって、まるで道路みたいに見えました。

 

 

一宮川の両岸には小道が続いているのですが、
やはり河原を歩いた方が何十倍も楽しいです。

 

 

 

 

段々と人が少なくなり、一宮川は静寂に包まれてきました。

 

 

 

 

 

 

更に上流へと向かいました。
辺り一面シーンと静まり返っていて、まさに静寂そのものでした。

 

 

 

 

一宮川の河原に散った銀杏の葉が黄色く輝き、
とても印象的でした。

 

 

 

 

2回に分けてアップしました小国神社の紅葉にお付き合い
いただき、ありがとう
ございました。
えっ?
同じようなヘボ写真の連続ででチョーつまらない、
見て損したって?
もうそない我が家の鬼瓦はんみたいなイケズ言わんといておくれやす。
うち好かへんがな。

次回は小国神社より車で15分ほど北に上がった大桐院より、
小国神社とは趣の異なった紅葉をアップいたします。
ご訪問宜しくお願い致します。

 

 


紅葉(小国神社その1)

2024-12-09 00:00:01 | 紅葉

例年より1週間遅れて、浜松も紅葉の季節になりました。
そこで土日の混雑を避けて12月6日(金)に浜松市の
東北隣、森町の小国神社と大桐院を訪れてみました。

まず最初に小国神社よりアップいたします。
小国神社の境内には渓流・一宮川が流れ、
その川岸の数千本の楓がこの時期紅葉を迎えていました。

ところでニコ爺(ニコンユーザー)の飲兵衛、
今までカメラのピクチャーコントロール
(キヤノンでは
ピクチャースタイル)をソフトな仕上がりの「ポートレート」
に設定していましたが、

今回は多少メリハリを付けてみようと「風景」に変更して
みました。
ちょっと派手な発色かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画面右下に見えるのが小国神社本殿です。

 

 

人気スポットの赤橋が見えてきました。

 

 

当日は一宮川の水量が少なく、、河原に降りてパチリしました。

 

 

 

 

 

 

赤橋を逆方向方(北から南に向かって)パチリ!

 

 

 

 

 

 

赤橋を過ぎ、一宮川をを上流へと遡ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀杏の黄色も鮮やかです。

 

 

 

 

この後更に上流へと遡り、ヘボ写真を撮りまくりました。
次回も続けてアップいたします。
ご訪問お待ちしてます。

 

 

 


紅葉(嵯峨野にて)

2024-12-02 00:00:01 | その他

紅葉の季節になりました。
今年は紅葉が遅れている様で、毎年訪れる小国神社や大桐院は未だ
紅葉が見られず、来週に延期しました。
そのためブログネタ切れとなった飲兵衛、
5年前の2019年11月23日(土)に訪れた京都・嵯峨野の紅葉を
再アップいたします。

当日は始発の新幹線(6時32分浜松発~7時56分京都着)に
乗り紅葉の京都へ、日帰りで嵯峨野を訪れました。

紅葉見頃には若干早めでしたが、浜松では見られない様な素晴らしい
紅葉が随所に見られました。

浜松駅でパチリ。こだま693号新大阪行きです。

 

 

渡月橋から見た嵐山方面。
やっと色づき始めたといったところでしょうか。

 

 

桂川に沿って最初の目的地の天龍寺塔頭「宝厳院」へ向かいました。
宝厳院の庭園は「獅子吼の庭」と呼ばれる名園です。
「獅子吼」とは仏が説法すると言う意味で、庭園内を散策し、人生の
真理、正道を肌で感じる、無言の説法の庭といわれています。

 

 

 

 

 

 

 

さすがは京都、落ち葉にも風情がありますね。

 

 

宝厳寺に続いて臨済宗天龍寺派大本山「天龍寺」を訪れました。
天龍寺は足利尊氏が夢窓国士を開山として創建された禅宗の寺院です。
京都五山第一位の寺格とされ世界意文化遺産にも登録されています。

こちらが曹源池です。

 

 

 

 

 

 

 

 

北門を抜けあの有名な「竹林の小路」へと進みました。
石畳とかでは無く、アスファルト舗装なのにはちょっとがっかりしました。

 

 

 

 

「竹林の小路」から御髪神社横の小倉池を通り次の目的地「常寂光寺」へ向かいました。
こちらが小倉池です。

 

 

 

小倉池を抜けて次の目的地「常寂光寺」を訪れました。

山門をくぐると目の前に真っ赤な紅葉が広がり、まるで紅葉の国に迷い込んだ
様な気分にとらわれました。

 

 

仁王門です。

 

 

仁王門から本堂へ続く末吉坂の斜面は一面苔に覆われていました。
碧の苔の上の紅い落ち葉がとても鮮やかでした。

 

 

まるで紅蓮の炎、休憩所付近は赤く萌え上がっていました。

 

 

女坂を下る途中、鐘楼が紅葉に紅く包まれていました。
まずは縦位置でパチリ。

 

 

続けて横位置でパチリ。

 

 

常寂光寺から「落柿舎」の横を通り「祇王寺」へと向かいました。
「落柿舎」は松尾芭蕉の弟子・向井去来の別荘として使用されていた場所で、
その名は、嵐のため庵の周囲の柿が一夜にしてすべて落ちたことに
由来しています。

 

 


「祇園精舎の鐘の聾、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことはりをあらわす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。」
「平家物語」に登場する、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王と仏御前
が出家のため入寺した尼寺として知られている祇王寺です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

侘び寂びとは無縁の飲兵衛ですが、楓と苔に覆われた草庵からはそこはかとなく
寂しさ、もののあわれさが漂ってくる祇王寺でした。