12月に入り、夜の街の新年・クリスマスのイルミネーションが綺麗な
季節になりましたね。
飲兵衛、日が暮れると即アルコールタイムになり、夜の街のイルミネーション
はほとんど撮ったことが無いのですが、
昨年の正月の台湾旅行の時に、台中市柳川でイルミネーションをパチリした
写真がありましたので、既出ですが再アップいたします。
ここ台中は南国、冬でも気温が20℃以上で湿気も多く、日本ほど空気が乾燥
していないため、日本の冬の夜の寒く澄みきったイルミネーションとは大分
雰囲気が異なりました。








夕食は柳川近くの「港町十三番地」という日式(日本)料理の店にしました。
台湾旅行は三回目になりますが日式料理店は今回が始めて、この店なら
メニューも日本語で書かれているのでは?との淡い期待も空しく、
メニューは全て中国語で書かれていました。
山勘で注文した品は、予想とは若干違ったものの、それほどひどくは
外れずにホっとしました。
台湾では日式料理は大人気で、店内は地元台中の人で一杯、日本からの
観光客は私達だけでした。

今回が初めて「老虎啤酒」(タイガービール)です。
おなじみの台湾ビールがすっきりとした喉越しなのに対し、かなりコクのある味わいで
飲兵衛の好みでした。
扱っている店が少ないのが残念です。

こちらは「各种各样的生鱼片」(刺身の盛り合わせ)。
この写真からはわかり難いかも知れませんが、刺身が日本の居酒屋の2~3倍
ぐらいの大きさで、なかなかのボリュームでした。
左側の黄色のカボチャの様なものはボラの卵でしょうか?
始めて食べましたがまさに絶品でした。

こちらは「牛串」と「牛排」(ステーキ)です。
牛排は一口サイズに切り分けられていました。
右側に見えているのはチャーハンです。

台湾に来てまで日本料理と侮る無かれ、台湾風にアレンジされた独特の味付けは
なかなかの美味、グルメの飲兵衛も大満足でした。
こちらの店「港町十三番地」は値段も安くてお勧めです。台中訪問の折はぜひ寄っ
てみてください。